なにをめざして | フクロウのひとりごと

フクロウのひとりごと

愛知県在住のトロンボーン吹き、作編曲家、吹奏楽指導者。
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バンドに関わっていると,いろいろ思うことがある。

なんのためになにをめざしてやっているのか…

もちろんそれは,バンドにより,いろいろだろう。

 

ときにはそれは金賞だったり,

音楽的充実だったり,精神的充実だったり,

より高度な曲へのステップアップだったり,

技術的なレベルアップだったり,

バンドのサウンドの向上だったり…

 

学校バンドでもそうだけど,特に社会人バンドだと,その中には,

いろいろなバックボーン,いろいろな考え方

いろいろな個性,いろいろな向き合い方の人たちがみえる。

いろいろある中で,どの目標が,どうなのか,

序列がつけられるものでもないと思う。

 

だけど無意識のうちに,

これを目指すものだよね,とか,

この目標設定は当然だよね,とか,

こういうふうになっていくのがいいよね,とか,

どこか決めつけているようなところがあるかもしれない。

 

きっと思っているのよりもずっと,価値観は多様なのだ。

 

お客さんを感心させられるのがすごい,わけでもない。

小難しい曲が音楽的に演奏できるほうがエラい,わけでもない。

そもそも曲に上下の序列など,ほんとうはないんだと思う。

 

ぼくら指導者のいる意味って,なんだろう…

 

レッスンをしていても,指導をしていても,

なにを望んでどこを目標にやっていくのか,

勝手に無意識に目標を設定して突き進むんじゃなくて,

ちょっと立ち止まって考えてみるのも大切だな,と思う。

そのためにもやっぱり,望みを訊くのって大切だな,と思う。

ほんと,学びはたくさんありますね。