今月出た新刊『グッド・ラック』
運輸省(現,国土交通省)の事故調査報告書やいろいろなデータから,ほんとうはどんな原因で事故に至ったのかを検証されていて,少し難しい内容なのですが,とても説得力があります。
少なくとも公表されている事故調査報告書よりも現実に即していると思えます。
さらに,CVR(コクピットボイスレコーダー)の記録から,あのときコクピットでなにが起こっていたのか,その様子,そして,520人が亡くなったあの事故で,機が助かる方法はなかったのかを物語形式で展開されています。
一気に読みました。
パイロット,管制官の苦悩,そして,そこから希望を見出していく後半のフィクション部分…
読み入りました。
空の安全,願わずにはおれません。
