とことんダメ出し民族 | フクロウのひとりごと

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愛知県在住のトロンボーン吹き、作編曲家、吹奏楽指導者。
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東日本大震災での福島原発事故をめぐって,東電の関係者を起訴すべきだと東京第5検察審査会が議決したというニュース。
被災者は喜んだ,と。
よかったのかもしれないが,でも…

ミスを犯した人間を責めたり罰することでしか,ものごとを解決できない民族,それが日本人なんだな,と,あらためて考えさせられたニュース。
とことん,ダメ出し民族なんだな我々は,と。

なにが未来につながるのだろう…

以前にも書いたかもしれないが…
たとえば航空機事故でも,事故調査委員が乗り込むより前に警察の捜査が入る。
1999年の全日空61便ハイジャック事件でもそうだった,と。
事故調査委員会の調査は,原因を究明し未来に活かすため。
警察の捜査は,過失を犯した人間を罰するため。
どちらが未来につながるのだろう…

どうして,こうなんだろうか我々は…


話は変わるけれども…

きょうの金曜ロードショーは『永遠の0』
公開の時,映画館で観て感動した。
この映画を悪く言う人もいるが,何なんだろうね…
何かに蓋をして,それでいいと考えるのか…
日本は戦時中も,外来語禁止だった…
とことん,変な民族だよ。

この映画を観て,戦争とか平和とかについても考えるけれど,
ぼくは,『生きる』ってどういうことなんだろう,と思った。
あの時代はきっと,生きるってことがとっても尊かったんだろう。
今はいろいろ恵まれすぎて,なにかが麻痺してる。
飽食と貧困は紙一重,じゃないけれど,なにか考えさせられる。

人間はみんな,生きてるだけで尊い存在なんだ。