音楽って… | フクロウのひとりごと

フクロウのひとりごと

愛知県在住のトロンボーン吹き、作編曲家、吹奏楽指導者。
おもに吹奏楽の活動に役立つ情報を発信中!
バンド指導をご希望の方はお気軽にご連絡ください。

音楽を、理論に当てはまるから正しい、外れているからダメ
っていう捉え方をするのって、ばかげていると思います。
だって、聴いて心地よければいいんでしょ。

ぼくなんか、自分で書いたモノなんてほとんど説明できませんよ!
あたまの中でこう聴こえたんだよ、って感じです。
どうでもいいじゃん(・∀・)
「これはLydianだね」って言われても、
ふ~ん、そうなの…、っていう感じ。

言葉での説明なんて、何の意味もない。だって音楽だもの。。
どう感じるかが大事でしょ。
理にかなっていても、つまんなかったらダメじゃん(-_- )

そして、聴いてどう感じるのかは、人それぞれ
自分がどう感じたのかを人に押し付けることは、一種の暴力ですね。

どんな欠点や,理にかなわないところがあったとしても、
それで、その曲の価値や魅力がなくなるわけではない
欠点のないものなんてない
たとえば『キズのある演奏はダメだ』なんて考え方バカげてますよね。

音楽って、そんな捉え方をするもんじゃあないです。

人間だってそうでしょ。
みんなそれぞれ魅力がある。
みんな誰でも欠点もある。
規格に合っていればOKで、外れていたら無価値!?
ちがいますよね。。

人間も、音楽も、おんなじですね。