ある作曲家さんが書かれていたのですが…
吹奏楽コンクールの課題曲、毎年いろいろ言われるし、書かれる。
その多くが、比判的意見。
でも、主催者、吹奏楽連盟が課題曲として決定した曲、
マイナス面ばかり見ず、誠意を持って取り組んで、と。
ぼくもそう思います。
ある別の作曲家さんが言われていたのですが、
「吹奏楽コンクールの課題曲は、(公募で)選ばれてからが修行だ」と。
それほどまでに批判が多いものなんですね。
批判的意見には、ちゃんとした根拠に基づかないものが多いと感じます。
言ってみれば、ただケチをつけているだけ。
もちろんそうではないものもありますけども…。
批判するのであれば、同じレベルのものを書いてからすべきですね。
そして、課題曲に取り組む人たちは、そういう声に惑わされず、
自分たちでじっくり考えて曲を決めてほしいと思います。
コンクールの課題曲も自由曲も、何日も何ヶ月も取り組むのですから、
大げさな言い方をすれば、地の果てまでも付き合える曲。
途中で息切れしたり愛想が尽きるようでは困ります。
ここ、大事なところです。
そして、たった2曲を何ヶ月もかけて熟成させる…
いろいろ言われるところですが、でも、
こんな経験は、この先滅多にできないんです!
貴重な経験なんですね。
吹奏楽コンクールの課題曲は、朝日作曲賞という一般公募で選ばれます。
ここから、立派な作曲家として育った方も…。
邦人作曲家の層は、どんどん厚くなっていますよね。
朝日作曲賞の功績も、少なからずあると思うのです。
なので、作曲家さんを育てている、ことにもなると思うんですね。
その作曲家さんも書かれてましたけども…。
今年は、どの曲がたくさん演奏されるんでしょうか…
どんな演奏が聴かれるのか、楽しみですね。