バンドジャーナル最新号に,後藤洋先生が
『「吹奏楽に特有の変なこと」を考える』という記事を書かれていました。
演奏時の体の動きのことや,
譜面台の置き方,
姿勢や足の置き方(異常に揃っている)のことや…
そういう特有の慣習,これはなぜなのか,
吹奏楽界の独自性(閉鎖性)のせいなのでは,
というような内容でした。
まったく同感。
もっと視野を広く持ったほうがいいと思います。
たとえば…
コンクールの自由曲でオーケストラのアレンジものをやるとして,元のオケ版を聴いていますか?
『強豪校』の演奏の録音ばかり聴いていませんか?
それって変だと思います。おかしいでしょ。
まだ,姿勢や身体の動きなんかのことならいいですよ。
もっと変な慣習があったりしませんか。
たとえば…
今は少なくなったかもしれないけれど,
音の終わりに全部,意図的作為的に不自然な余韻,ディミヌエンドがついていたり…
そんなことをするの,学校吹奏楽だけですよ。
もっと普通に吹いたらいいんです。
それから,特に基礎合奏とかで,
ものすごい派手なブレスノイズをさせて,一斉にブレスをする…
異常ですよね。どうしてそんなにブレスの音をさせる必要があるの?
そりゃ,少しは音はしますけど…
なにがしたいのか,なにが目的か,よく考えてみたらいいと思います。
自然に十分なブレスが取れればいいわけでしょう。
力んで大きな音をさせて息を吸っても,いいことはないですよね。
明日のブログに続く…