気合と根性と…? | フクロウのひとりごと

フクロウのひとりごと

愛知県在住のトロンボーン吹き、作編曲家、吹奏楽指導者。
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昨日はブログをお休みしました。。
編曲がたくさんあって,もう正直うんざりです(-_-;


さて,ツイッターにも書きましたが,
少し前からツイッターで,笑コラの『吹奏楽の旅』の映像の一部が流れていて議論を読んでいます。
議論は議論として…
切り取られたあの一瞬の映像だけが流れると,その学校のことが歪んで伝わってしまう可能性が大きいと思います。
あるひとつの場面だけが切り取られると…
それ以外の時間,どんなふうに練習して,どんなふうにメンバーたちが信頼関係を築いているのか,それはまったく見えなくて,ただ何かが強調された1つの瞬間だけが切り取られる…

メディアのこわさ,限界,罪,そういうものも感じますね。

あの番組で言ったら,
気合根性と…
そんな部分ばかりを過剰に意図的に強調して,学校吹奏楽を歪んで伝えてしまっている罪があると思います。


学校吹奏楽,コンクール…
やっているのは『音楽』なんです。ほんとうはね。
ほんとうは,っていう言い方がいいのかどうかわかりませんが,
時々,たとえば,100mをどれだけ早く走るか,とか,苦しみに耐えていかに鍛えるか,みたいなのと同じようになっちゃっていること,ありませんか。
それって,変でしょう。
音楽で,なにを伝えるかいかに伝えるか,そのために,どんなサウンドで,どんな表現で…
まずそこから始まるわけでしょう。そこが出発点。
そこを忘れてしまっているから,気合と根性と汗と…,になっちゃうんじゃないでしょうか。


まぁなにしろ話を戻すと…
切り取られた一瞬の映像だけで,その学校のほんとうの姿はわからない,と思います。