アレクサンダー・テクニークで習ったいちばん大切なこと…
『あたまを動けるようにして…』
体幹、脊椎(1本の棒ではなく24の骨でできている…)が自由になっていると、
全部の動きが自由になる。
逆に、脊椎が固まっている、押し下げられてちぢまっていると、
人間は自由に動けなくなる。
その、大切な脊椎の自由のいちばん元になっているのが、
脊椎と頭蓋骨が出会う関節(AO関節といいます)。
なので、あたまが動ける、が大切、なんだけど…
じゃあ、あたまが動けるようにすれば ALL OK かっていったら、
そんな簡単なもんじゃないんですね…(´・_・`)
固まるのはわかるんだけど、どうにもならないの…
あたま、首が固まるのにもきっと原因があって、
それがわからなければ、あたまは動けない…
あたまを動けるように…、どうしたらできるのか、
それが知りたいわけなんです!!
残念ながら、アレクサンダー・テクニークは魔法の杖ではないです。
いや、世の中に『魔法の杖』なんてないんですね。
これさえやれば上手くなるなんて練習はないし、
この通りにやりさえすれば上達できるなんてメソッドもない…。
アレクサンダー・テクニークにしてもボディ・マッピングにしても、
自分を観察する、気づくための道具の一つに過ぎない。
いかに自分と、自分の身体と向き合い、探求し、気づき、深めていくか…
それしかないんだな~、と思いますね。。
それから、特に子どもたちに伝えたいこと…
奏法、呼吸とか、姿勢とか、アンブシュアとか、
特に問題なければ気にしないのがいいと思います。それよりも、
『こんな音出したい』『こんなふうに吹きたい』をいっぱい持って、
そのためには、いろんな音楽やいろんな演奏を
いっぱい聴いて欲しいと思いますね~。
やりたいことをやるために、ほんとうに必要になった時に、
いろんなことを探求していけばいいんだと思います。