あるところで話していて…
譜読み合奏というのがあるのだそうです。
ぼくは今までそういう発想がなかったんですが…
譜読み合奏っていうのは,
楽譜の音を確かめていく譜読みの合奏ではなくて,
もちろん自分の楽譜は前もってソルフェージュなど
音にできるようにした上で,
合奏の中で,倍くらいの遅いテンポで,
合奏全体での響きを確認していく作業。
その瞬間の全体の響きや,響きの移り変わり,
響きの流れに意識を向けて,
ゆっくり合わせていく,初期の合奏。
いわば,響きの譜読みとでも言うべきもの。
これ,いいと思います。
自分の楽譜を音にしていく意味での個人の『譜読み』は,
楽器を使わずに出来るのが理想だと思います。
それができる中高生は少ないかもしないけれど,
楽譜の音,リズム,アーティキュレーションなどを
楽器に頼らず歌えて,同時に指が回る。
それができれば譜読みはOKですよね。
ここまでは,楽器に頼らずできるのが理想だと思っています。
ぼく自身,個人での『譜読み』には楽器を使いません。
そこから技術的な練習に進む時点で楽器を持ちます。
でも,個々がそれをできた段階で,
合奏での響きをていねいに確認していく作業は,
サウンド作りにすごくプラスになるだろうな,と思いました。
確認というのは,チェックとかいう意味ではなくて,
全員が感じる,身体に入れる,っていうほうが近いのかもしれません。
なにを目当てに合奏するのか,にも色々ある。
まだまだ勉強ですね。。
あっ,JWECCレポート,がんばって書きます。。