計算の「勘」(長女) | 2023年中学受験するよ(たぶん)

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2023年,最終的に,長男が中学受験(関西)に挑戦しました。
その記録等々。

こんにちは。りょうたろうです。

 

ななニコですが,

今日は,

いや

今日も

文句をぶつくさ言いながら,

解いている途中に身体を掻きながら,

椅子の上で脚を立てながら,

そして,暑い暑いと言って

氷を取りに行きながら

算数の問題を解いていました。

 

問題をしている時間よりも

別のことをしている時間の方が

3倍長いです。

態度,最悪ドクロ

 

それだけではなく,

計算の様子を見ていると,

横から見ていると,

何となく「要領が悪い」。

 

例えば,

3/4×5/7×7/30=

のような問題があった場合,

通常は,この状態のまま,

どの数が消せるかを

確認して解こうとしますが,

ななニコは,

まず,3/4×5/7を計算して,

15/28という答えを出してから,

そのうえで

15/28に7/30を掛けて計算しようとするのです。

 

また,前にも書きましたが,

4.65×20-1.65×20=

という問題も,

ななは,

(4.65-1.65)×20

という計算をするのではなく,

まず,

4.65×20を計算し,

次に

1.65×20を計算し,

そのうえで引き算をしようとするのです。

このように,

工夫もせず,

勘も働かせようともせず,

愚直に解こうとするのです。

 

なぜ,そのようなことをするのか。

おそらく,

そもそも,個々の計算自体に慣れておらず,

また,計算の理屈を押さえていないため,

計算を工夫する,とか

計算式の全体を見て方針を考える,

というところにまで,

考える余裕を持てない

のだと思います。

 

このあたり,

もっと小さいうちに

計算練習を積んでおくべきだったガーン

のですが,

カラオケ吹けども踊らずルンルン

本人チューがやらなかった以上

仕方ないのかも。。。

 

算数において,

やはり「計算が速く正確にできる」

ということは大きな武器になります。

そのため,

今からでも

速く解くための訓練をやりたいのですが,

家では,家族のことをなめてか,

本人自身がまじめにやろうとしません。

 

そのため,明日から,

中学受験の塾ではないのですが,

一度外部の教室に

放り込んでみることにしました。

さて,どうなることやら。