こんにちは。りょうたろうです。
ななですが,
今日は,
いや
今日も
文句をぶつくさ言いながら,
解いている途中に身体を掻きながら,
椅子の上で脚を立てながら,
そして,暑い暑いと言って
氷を取りに行きながら
算数の問題を解いていました。
問題をしている時間よりも
別のことをしている時間の方が
3倍長いです。
態度,最悪
それだけではなく,
計算の様子を見ていると,
横から見ていると,
何となく「要領が悪い」。
例えば,
3/4×5/7×7/30=
のような問題があった場合,
通常は,この状態のまま,
どの数が消せるかを
確認して解こうとしますが,
ななは,
まず,3/4×5/7を計算して,
15/28という答えを出してから,
そのうえで
15/28に7/30を掛けて計算しようとするのです。
また,前にも書きましたが,
4.65×20-1.65×20=
という問題も,
ななは,
(4.65-1.65)×20
という計算をするのではなく,
まず,
4.65×20を計算し,
次に
1.65×20を計算し,
そのうえで引き算をしようとするのです。
このように,
工夫もせず,
勘も働かせようともせず,
愚直に解こうとするのです。
なぜ,そのようなことをするのか。
おそらく,
そもそも,個々の計算自体に慣れておらず,
また,計算の理屈を押さえていないため,
計算を工夫する,とか
計算式の全体を見て方針を考える,
というところにまで,
考える余裕を持てない
のだと思います。
このあたり,
もっと小さいうちに
計算練習を積んでおくべきだった
のですが,
笛吹けども踊らず
,
本人がやらなかった以上
仕方ないのかも。。。
算数において,
やはり「計算が速く正確にできる」
ということは大きな武器になります。
そのため,
今からでも
速く解くための訓練をやりたいのですが,
家では,家族のことをなめてか,
本人自身がまじめにやろうとしません。
そのため,明日から,
中学受験の塾ではないのですが,
一度外部の教室に
放り込んでみることにしました。
さて,どうなることやら。