中学受験 理科の参考書・問題集①(長男) | 2023年中学受験するよ(たぶん)

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2023年,最終的に,長男が中学受験(関西)に挑戦しました。
その記録等々。

こんにちは。りょうたろうです。

 

今回は,理科の問題集・参考書です。

 

理科の問題集と参考書は,

塾のカリキュラムの補充として使用していました。

問題集と参考書を挙げ始めるまでに,

のえるの理科の学習方針について述べます。

 

説明がやや長くなりますので,

手っ取り早く参考書や問題集を確認させたい方は,

ず~っと下をご覧ください。

 

そもそも,

理科に関して,のえるがメインに据えていたのは

浜学園制作の「サイエンス」テキストです。

小4のときは,テキストだけ取得して自習し,

小5・小6はマスターの授業を受講しました。

(ちなみに,小6は,浜学園の最レ理科の

授業も取っていました。)

 

サイエンステキストは,

「テキスト使用→(授業)→問題を解く→復習テスト」

という流れで学習していました。

 

復習テストの段階では,実は,

平均以下の点数を取ることも多かったのですが,

その場合には,テスト終了後かあるいは返却後に見直しを行い,

しばらく経った後にも再確認をして,穴をなくすようにしました。

その結果,模試など試験の際には,

「得意」とまではいかないまでも,

足を引っ張らない程度の点をとることができました。

だいたい,浜学園の偏差値で65くらいでしょうか。

 

うちは,浜学園に通っていたので,

メインテキストとして浜の教材を利用しましたが,

塾の通われている方であれば,

その塾の教材を使用すればよいか,と思います。

塾に通われない方であれば,

例えば,「四谷大塚」の予習シリーズなんかがよいのかもしれません。

 

その時に注意すべきことは,

できるだけ早い段階で,理科の科目全体を1通り回し,

本番の試験までに何回も見直す

ことだと思います。

よく,

理科は取り返しがつくから,後で初めても大丈夫,

という話を聞きます。

確かに,算数・国語の方が完成までに時間がかかりますし,

理科の配点が低い学校もあるから,ということかもしれませんが,

実際,知識が定着するまでには,

繰り返しの見直しが必要となるので,

ある程度時間がかかります。

ですので,できるだけ早く取り掛かった方がよいです。

また,何回も見直しを行い,知識を定着させるという観点からは,

予習もやっておいた方がよいと思いますし,

分野によっては,メインテキストとは異なる本の問題を

解いておいた方がよいと思います。

 

また,浜学園のテキストは,

やや真面目過ぎてとっつきにくい部分があったり,

初めてだと理解できない部分があるので,

他のテキストで理解を補充する必要がありました。

 

前口上が非常に長くなりましたが,

上記の観点から,メインテキスト以外で,

うちが集めていた理科の参考書,問題集は,以下の通りです。

 

1 遊んで身につける!理科実験カード(SAPIX小学部)

2 理科 メモリーチェック(日能研教務部)

3 サピックスメソッド 理科コアプラス(SAPIX小学部)

4 受験理科の裏ワザテクニック(文英堂)

5 続・受験理科の裏技テクニック(文英堂)

6 続々・受験理科の裏技テクニック(文英堂)

7 新しい教養のための理科 基礎編(誠文堂新光社)

8 新しい教養のための理科 応用編Ⅰ(誠文堂新光社)

9 新しい教養のための理科 応用編Ⅱ(誠文堂新光社)

10 Z会中学受験シリーズ 入試に出る植物図鑑 改訂版(Z会進学部)

11 Z会中学受験シリーズ 入試に出る動物図鑑 改訂版(Z会進学部)

12 Z会中学受験シリーズ 入試に出る地球・宇宙図鑑 改訂版 (Z会進学部)

13 塾で教える理科【生物・地球・宇宙】

14 塾で教える理科【物質とエネルギー】

15 中学入試理科 塾技100(文英堂)

16 すらすら解ける魔法ワザ 理科・計算問題(実務教育出版)

17 計算で解く問題の特訓 小学理科(学研)

18 近畿の中学入試理科 標準編(英俊社)

19 小学高学年理科自由自在(受験研究社)

20 特進クラスの理科(文英堂)

21 完全理解 小学理科(文英堂)

22 ビジュアルサイエンス (浜学園 受験研究社) 

23 開成中学入試問題講義の実況中継「理科」(語学春秋社)

24 筑駒・開成中理科合格問題集(クロノクリエイト)

 

 この中で,のえるの学習で最も役立ったのは,

実は22でした。

 その他の本もいろいろ役立ったと思っていますので,

次回以降,もう少し詳しく述べていきたいと思います。