前回の続きです口笛

10月5日の滋賀県・笠原南遺跡現地説明会に参加した翌日。

守山市内を少し見学してから帰りました新幹線前

JR守山駅で電動レンタサイクル(300円)を借り、まずは市内にある古高古墳群を見ることにしました自転車

 

古高古墳群は3基からなる古墳群ですが、街の中にあるので回りやすく、坂道もないし走りやすかったですキラキラ

まずは、一番西にある古墳から!!

上矢印工場の横で保存されている、幸田塚古墳です旗

現地説明版によると、直径約10mの円墳で、6世紀頃の築造レンチ木棺直葬お願い

(方墳だという地元のHPもあります)

 

10月初め頃だと、まだ草がもっさもっさです霧

上矢印幸田塚古墳から自転車で南に約2分行くと、松塚古墳があります旗

古高古墳群の中では最大で、直径約30mの円墳丸レッド

5世紀後半頃の築造レンチ木棺直葬。

(方墳だという地元のHPもあります)

上矢印周溝もわかりました!!

 

守山市内に、松塚古墳って2基あるんですよチョキ

今回見たのは、守山市古高町松塚にある松塚古墳旗

 

もう1基は、守山市浮気町にある松塚古墳旗現状は水田。

要注意です注意

上矢印松塚古墳の東側にあるのが、狐塚古墳旗

草がすごすぎるのですが、奥の一段高く見えるモコモコの台みたいなものが墳丘だと思いますあせる

 

近づけませんでしたが、現地説明版によると直径約15mの円墳丸レッド6世紀頃の築造レンチ木棺直葬。

上矢印狐塚古墳の後、自転車で約10分くらい走り、公園の西端にある焔魔堂(えんまどう)西古墳にも寄ってみましたOK

 

古墳の説明版はあるものの、墳丘の位置がわからないですねあせる未調査ですが「一辺が12mから18m」と書かれているので、方墳ということでしょうか四角オレンジ古墳時代後期の築造とされていますレンチ

 

この日は晴れていたのですが、前日の現地説明会では雨でした雨

おととい、某古墳の見学に行ったら雨でしたあせる

先月の福岡県古墳巡りでは、土砂降りでしたゲラゲラ

 

私、雨女すぎますね(笑)

でも、天気に負けず、頑張って古墳巡りをしようと思います

音譜

(参考HP)奈良文化財研究所「文化財総覧WebGIS」

 

 

 

10月3日配信のyahooニュースが、すごく気になりましたキラキラ

「滋賀県守山市の笠原南遺跡で、弥生時代末~古墳時代初頭の前方後方形周溝墓が発見された」という内容でした口笛

ドローンで真上から撮影した周溝墓を見ると、確かに前方後方形で陸橋部がついているんですよね旗

 

ここ産業用地だそうで「将来、この遺跡なくなるのかなぁ」と思いましたあせる

yahooニュースの2日後に、現地説明会があると知ったのですが、急だし、滋賀県だし・・・。

 

でも、この日は仕事が休みだったんですグラサン

産業用地なら、今のうちに見ておきたいので行ってきました!!

上矢印雨でしたが、開催あり。参加者は100人以上傘

バスで行けましたよバス

 

上矢印前方後方形周溝墓が2基、まわりに周溝墓が4基お願い

説明会資料を参考にし、位置をお伝えしたく図を作成メモ

奥の墓S5が先に、次に手前の墓S1という順で、首長墓が連続して築造されたと考えられていますまじかるクラウン

上矢印見た順に。こちらは、後に作られたほうの墓S1で、全長21.5m四角オレンジ手前に見えるのが陸橋部びっくり

 

写真掲載は、現地職員さんに許可をいただけましたカメラありがとうございますキラキラ

(人が多かったので、肖像権に留意して人物が少ない写真にします)

上矢印この写真でいうと、墓S1の右側(北西方向)にあるのが、墓S5四角オレンジ全長19m。

口頭の説明では、3世紀中頃より少し前で、S1より先の築造だと考えられるそうです口笛

 

手前の墓S63は、陸橋部がないノーマルな方形周溝墓四角オレンジ

上矢印この墓S5を囲むようにして、4基の周溝墓が並んでいますまじかるクラウン

左手に傘、右手にカメラなので撮りにくく、ここで転んだら泣きますね爆  笑

上矢印この周溝ですが、S5のほうが深めで、S1はそれより浅め虫めがねS1は、周溝よりも墳丘のほうを重視したのではと聞きました旗

上矢印北側から全体を見渡したところカメラ

萌えますハート

上矢印墓域西側の、弥生時代末、古墳時代初め頃の溝ひらめき電球

 

墓域西側に、古墳時代初め頃の掘立柱建物もあり、祭祀空間だと考えられていますお願い

 

現地では、土器などの展示もありましたハートのバルーン

雨でスニーカーがドロドロですが、勉強になりましたスニーカー

 

雨天の遺跡では長靴がベストだけど、長靴で新幹線に乗るのはちょっと気が引けます(笑)

ミャクミャクの着ぐるみで新幹線に乗られた万博ファンの方をテレビで見ましたが、それは素敵ですよね爆  笑

万博愛を感じましたハート

 

滋賀県古墳旅、次回に続きます自転車

 

(参考)現地説明会資料

 

前回の続きで、福岡県の古墳巡りについてです口笛

うきは市吉井町の安富(やすどみ)古墳を見学しましたラブラブ

安富天満宮の敷地内にある、径15mの円墳丸レッド

6世紀後半~7世紀初頭の築造レンチ

 

横穴式石室が現存していますが、柵があり中は非公開あせる

ただ、実は装飾古墳ではないかとの指摘があるそうで、その話を小耳にはさんだので、行ってみることにしたのです自転車

 

レンタサイクルで向かったのですが、帰りは土砂降りで最悪でした(笑)雨

蚊が大量にいたので、写真を数枚撮った程度なのですが、奥壁に装飾らしきものが見えたかもしれませんお願い

上矢印安富天満宮の入口に、古墳の看板🚩

入って少し進むと、左側に古墳がありますOK

上矢印照明スイッチがあって、石室の中が見えると聞いたのですが、9月20日の訪問時には点灯しなかったですひらめき電球

石室は複室構造四角オレンジ

上矢印中は真っ暗闇ですが、カメラを入れて撮影してみたところカメラ

上矢印奥壁に、4本足の動物(左側の丸)と、船(右側の丸)の装飾でしょうかびっくり

装飾とはいっても、赤色顔料などで色付けするのではなく、石(又はノミ)で叩き窪めて描く手法ではないか、というお話を地元の方から聞かせていただいております👂

近くで見ないと、よくわからないですね虫めがね

 

蚊がすごいので、ここで退却あせる

帰りは土砂降りでしたが、100円のカッパに助けられましたグッ

上矢印同じうきは市内の浮羽町朝田にある、塚花塚古墳にも行きましたランニング

上から読んでも下から読んでも塚花塚爆  笑

径30mの円墳で、古墳時代後期の築造レンチ

 

横穴式石室に装飾が残る古墳ですまじかるクラウン

上矢印石室は、普段は公開されていないので、モコモコの森と化した墳丘を眺めるだけとなりました旗

奥壁は、幅2m、高さ2.5mを超える1枚岩で、これは見てみたいですねラブラブ奥壁を中心に、装飾が多数描かれています虫めがね

 

明治26年に開口した際、馬具や赤色小玉400個など多数の遺物が見つかったと伝えられています馬

 

うきは市は、装飾古墳だらけで印象的な地域でしたが、先日さらに心に残る風景を目撃したので、その写真をお届けいたしますカメラ

古墳巡り中にコンビニで買い物していたら、店内になんとJRの改札口がびっくり!!

上矢印これはビックリしませんか!?店内なのにやたら人が出てくるので、何だろうと思いましたら、まさかの改札口(笑)

私的には衝撃の風景でした爆  笑

 

(参考文献)小林行雄「装飾古墳」1964年

前回の続きで、福岡県の古墳巡りについてですハート

久留米市田主丸町の田主丸大塚古墳を見学し、この日は移動日だったので、すぐにJR田主丸駅に戻るつもりでした自転車

 

でも、田主丸大塚古墳から直線で約1kmの位置に、私が愛してやまない群集墳があるんですよねラブ

少しだけでも見て帰ろうと思い、軽く寄ってきましたランニング

 

径10数mの円墳を中心として約70基あり、その多くが6世紀後半の築造レンチ久留米市史によると、ここの耳納山麓には数千基の古墳がありましたが、果樹園のために多くが破壊されたそうですお願い

標高が高いところにあるからなのか、森部平原古墳群の円墳は数多く残っています旗

上矢印標高200mまで上がると、古墳群の看板と駐車場がありました走る人道がきちんと舗装されていますので、電動レンタサイクルで登りましたけど自転車

私最近病人なので、体力がないんですよあせる

キツすぎました(笑)ゲラゲラ

 

古墳の数が多いので、分布図を持っていないと見学しにくいですね虫めがね

上矢印9月の訪問だと、草がすごすぎて見えませんでした爆  笑

草が枯れる季節に来たほうがいいですね霧

上矢印全く見えないわけではなく、草がないエリアであれば墳丘はわかりますラブ

もっと近くで見たいのですが、とにかく蚊がすごいので撮影のみですカメラ

上矢印横穴式石室、残っていますね四角オレンジ

上矢印道路沿いにある円墳の横穴式石室を見てみましたカメラ

上矢印苦手な大量の虫と蜘蛛の巣もあり、私はギャン泣きです・・・笑い泣き

玄室を見てみようと思いますあせる

上矢印玄室奥壁です虫めがね

床に、こぶし大くらいの石が多数あるので、敷石だったのでしょうか。肉眼だと、持ち送りがはっきりとわかる玄室でした四角オレンジ

上矢印玄室奥壁から、外を見たところカメラ九州らしい複室構造ですね。

急に思い立って来たので、虫よけスプレーなどの準備もなく大変でしたし、どれが何号墳かも不明ですあせる草がない時期に再訪したい群集墳でした!!

 

帰り道に、地元のお父さんに話しかけられましたランニング

「あなた、自転車でこんな上まで来たの自転車やるねぇ~」

お褒めの言葉?をいただきましたゲラゲラ

 

大人になってから褒められることがないので、嬉しいです(笑)でも、電動とはいえ自転車で登るのは無謀でしたよランニング

舗装されている道路があるので、当然車で行くのがおすすめの古墳群でした車

 

(参考)久留米市「久留米市史 第1巻」1981年3月

福岡県久留米市田主丸町にある田主丸大塚古墳を見てきました!!耳納(みのう)山北麓にある前方後円墳なのですが、このあたりは装飾古墳が多い特徴的なエリアですキラキラ

江戸時代の記録では、田主丸町の範囲内に1053基の古墳があったそうで、栄えていた様子が伺えますラブラブ

 

田主丸大塚古墳は、墳丘長103m、後円部径60mの前方後円墳で、6世紀後半の築造レンチ

前方後円墳が少なくなるこの時期に、わざわざ大型の古墳を築造したことの背景が気になりますね~口笛

 

まず、JR田主丸駅で電動レンタサイクル(800円)を借りて、古墳まで突っ走ります自転車

上矢印山苞(やまづと)の道と呼ばれる道沿いにあり、見えているのは北側の後円部です丸レッド

整備されているので、前方部に向かってみますねランニング

 

あっ。

後円部に黄色の丸を入れましたが、この部分は最後にまた登場します!!

上矢印前方部は復元四角オレンジ

石が敷いてある東側は周溝で、現代の工夫で雨水対策として石敷きにしてあります。当時、石敷きだったということではないですパー

上矢印後円部から、筑紫平野が見渡せますキラキラ

上矢印後円部から前方部を見たところカメラ

上矢印横穴式石室は、くびれ部に近いあたりなので、黄色で囲んだ石が見えているところだと思いますお願い

上矢印造り出しもあり、その位置が列石で示されています虫めがね

上矢印1枚目にあった後円部の写真で、黄色の丸を入れた部分なのですが、このように葺石が残っているんですよカメラ

 

葺石は、石を貼りつけているのではなく、石材を組み、一部を墳丘内に埋め込んでいますキラキラ

現地看板には、石垣のような葺石だと書いてありましたびっくり

市の資料では「高低差解消や墳丘補強のため」とされていますレンチ

 

横穴式石室は未調査ですが、前庭部の側壁が4mも積み上げられていたことを考えると、被葬者は只者じゃないですね~まじかるクラウンかなり大きい石室があるはずです!!

 

ベンチに座って古墳を眺めながら、コンビニのアイスカフェラテを飲んで過ごしましたOKなんて幸せな時間ハート

今年は、何回アイスカフェラテを買ったかわからないくらいです(笑)コンビ二さん、いつもお世話になり有り難うございま~すジュース

 

(参考文献)久留米市文化財保護課「歴史散歩No.26」平成18年9月