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空気が澄んだ冷たさ・寒さが大好きなくせに
寒さに超弱いROKOにとって
好きなのか、苦手なのか
自分でもよくわからない季節になりました💦
今は、心も身体も適応するのに必死です(笑)
→年齢的に！？かも…💦
先日、ふと思い出したことがありました。
【怒りって何色？】
あなたが
怒りを色で表現するとしたら
何色ですか？
これは、15年ほど前
大学病院でのナース時代。
心理学系の院内の長期研修時に
講師の方から私たち受講生に向けられた質問です。
講座内で、こんな質問をされ
周囲と自分の考えを共有し合い
同じ色同士グループを作っていく流れに…。
大学病院の各科、各病棟から数名が参加した
数十名規模の研修で…
自分の考えをみんなと共有し合いましたが
私は、グループには入れませんでした(笑)
そう、最後まで同じような人に出逢えず。
ひとりぼっち…。
なぜか？って(笑)
答えが全く違ったからです。
私の答えは…
怒りには、本当に様々な色がある。
それを何色という表現におさめられな～い。
もし、どうしても決めなければならないなら…
レインボーカラー。虹色かな(笑)と。
怒りにはいろいろあり
その時々によって変化するし
人によっても違う。
爆発するような怒りは、赤。
静かな怒りは、青。
粘質強めの怒りは、赤黒い感じ～真っ黒。
爆発した直後の怒りは、白。とか？
これ以外にもいろいろな色があり
時には、マーブル模様のように混じっていたり
ある時には、反発しあうように色が主張しあっていたり
私にはそう感じるので
どうしても、この色という言葉が見つかりませんでした。
いつもだったら
目立つこと、周囲の人たちと違うことがイヤで
みんなと同じでいることを
私自身が【良し】としていたので
自分の心にウソをついて
適当に答え（色）を言ってしまっていました。
でも、この時は…
自分自身でもビックリしたことに
自分の感じるままに発言していました。
しかも…
先生は、私の意見をそのまま
受けとめてくれたんです
私の人生の中で
当時、数少ない《否定されなかった！》経験でした
今となっては
なぜあの時自分の想いを素直に話せたのか
覚えていないけど
きっと、直感で？
自分の想いを表現しても大丈夫。
そう思えたんだと思います。
結局のところ、
怒りの色について、
その後の先生の話は全く覚えてない(笑)
でも、自分の意見が言えたこと。
それを受け止めてもらえたこと。
それがすごくうれしくて、
心臓がどきどきしたことを今でも忘れていません。
そして…
職場の先輩後輩に
怒りにはいろいろあるんだね～。
自分は、この色しかない！と思っていたんだけど
○○（私のこと）の発言はとても新鮮で
勉強になったよ～。と言われ
これまた、涙が出るほど嬉しかったのを覚えています。
先日、ふと思い出したこのエピソード。
何度も何度も
自分の想いを表現しかけては
誰かや何かに否定され続けることが苦しくて
【自分の想い】といとも簡単に手放し
自分の本当の想いはなかったことにして
周りに合わせる。
みんなにとって《よし》とされてきた概念・価値観を取り入れること。
それが《良いこと》
社会で生きていくための《武器》
そう思いこんでいたことが
はたして、そうなのか？？
繰り返し自分の想いに蓋をして
生きようとしてしまう私に
《本当にそれでいいの？》
そう問われているようでした。
もっとありのままの自分でいて良い。
自分の想いにウソをつかずに生きていい。
そう言われているようにも感じました(笑)
怒りに色はないのかもしれません。
私たちの今までの経験等で作り上げられた価値観や在り方（生きかた）が
いろいろなものに《色》を付けているだけなのだと思います。
あの研修から約15年。
私たちの価値観や生き方も多様化し
一人ひとりが感じる怒りの色も変化・多様化しているのかな？
と思い、FBで質問してみましたが
15年前も今もあまり変わりませんでした
やはり…赤・黒が多かったです(笑)
色からの占い的なこと、傾向などがわかるのかな？と
楽しみにされていた方がいたら申し訳ございません
そういったことは、全く書くつもりはございません❣
結局、創り上げているものは、
【自分自身】でしかない
それに尽きると思います
私自身も肝に銘じて
日々過ごしていきます♡
最後までお読みいただき
ありがとうございます♡