モンゴルで民族音楽に酔う。 | Yearnings of the Wind ~ともこの世界放浪記~

Yearnings of the Wind ~ともこの世界放浪記~

29歳旅人  2012年4月より放浪開始
中国や中央アジアを放浪後、何を血迷ったのかチャリダーに転身
上海から南へ向けてチャリチャリ移動したり沈没したりしながら、
ユーラシア最南端まで完走。
今後も旅に生きるつもり
現在地:日本  ⇒2015年春 旅再開予定★



みなさん、
モンゴルといえば何を思い浮かべますか?



モンゴルといったら。。。
『スーホの白い馬』

馬頭琴(・∀・)



ホーミー♪(°∀°)b  

 


そう、モンゴルのイメージって
草原と民族音楽ですよね!





なぜか小さい頃、小学校と近所の公民館で
2度もホーミーの演奏会に行ったことがあります。



ホーミーとは一人のひとが
高音と低音を同時に発する
摩訶不思議なモンゴルの歌です。



実を言うと、最初に聴いた時は幼かったこともあり、
ホーミーの良さが全く分からず、

ホーミーつまんない。
へんな声で唸ってるだけじゃん(*´Д`) 

と思っていました。



しかし、なぜかまた演奏会に行く機会があり、
あまり興味はなかったのですが、
暇だった私は付いて行ってみました。

しかし、いい意味で期待を裏切られました。
そのコンサートの歌手はとても上手く、
高音と低音のバランスも良く、
その不思議な歌は私の脳の片隅にこびり付き、
いつかモンゴルへ行ったら
本場のホーミーを聴きたいと思わせたのでした。






そうして今回やっとモンゴルへ来ることができたので、
今日はウランバートル市内にある
モンゴル民族舞踊コンサートに行ってきました!


このコンサートは伝統楽器の演奏や歌だけでなく、
モンゴル舞踊なども楽しむことができます。





まずは民族楽器を使った演奏の様子です。


 



 



楽器で一番有名なのは馬頭琴ですね。
馬の色んなパーツでひとつの楽器になっています。

 
その哀愁漂う音色を聞いていると
広い草原の真ん中で風に吹かれているような、
そんな気分になってきます。


やはり民族楽器は
その土地独特の味があっていいですね(●´∀`●)



 


モンゴルの歌にはホーミーの他に
オルティンドー(長唄)やボギンドー(短い歌)など
も伝承されているそうです。



楽しみにしていたホーミーは正直言うとまぁまぁでした(笑)

しかもホーミーの時間が短くて
あっという間に終わってしまったのが残念でした。

今回は民族楽器のほうが面白かったです。



~民族舞踊~

 


 
  




こんなダンスも

 
 

 
 


うーん、不思議な踊りでした。。。





そして、
一番面白かったのがこれです。


モンゴル少女雑技団!!


小道具などは一切使わず、
少女たちは体だけでアクロバティックな
すごい技を次々と披露してくれました。
 

 
 

 


 



あわあわ。。。
た、大変なことになってる!!!(°д°;)





 
馬頭琴以外にも色々なモンゴルの民族楽器を演奏してくれました。






モンゴルの伝統芸能に触れられる
モンゴル民族舞踊コンサート、
音楽好きな人にはオススメです!!(°∀°)b 






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