兄弟ワンツーというのを撮ったことが、過去にあっただろうか・・・
先月末くらいですか、ネット上で武幸四郎騎手の引退の噂というのが突如出てまして。しばらく乗ってなかったようで、調べたら確かに夏競馬はがくんと騎乗数が減り、小倉開催後3週間ほど騎乗ゼロ。本当だったらガッカリだなとは思ってましたが、結局あれから正式な発表は無い状態で、今週は今日の10Rのみ騎乗。チャンスはあるとは思ってましたが、そしたら兄(武豊騎手)を抑えての兄弟ワンツー。
過去には秋華賞でワンツーなんてのもありますし、めちゃくちゃ珍しくはないんですけど、冒頭に書いたようにボク自身は正直記憶に無い(探せばあるかもしれないけど)。
ファンの声援に応える笑顔の幸四郎騎手。
辞めそうな雰囲気は感じられないですけどね。
次のレースが京都大賞典でファタモルガーナがパドック周ってたんですけど、勝ったらパドックをやめて表彰式をと思ってましたので。藤田伸二騎手のように突然というのもありますから、もしかしたらこれが表彰式見るの最後になるかもしれないですし。そんなことは無いことを願っておりますが。応援している騎手にはできる限り長く現役でやってほしいものです。
GⅠはメイショウマンボで撮ってるんですよね(エリザベス女王杯)。そういう意味でも、あのタイミングでメイショウマンボという馬が出てきてくれたことが本当にありがたいものです。できればGⅠ勝利も、もう一度でも二度でも・・・。
で、その流れでの京都大賞典。
早々にファタモルガーナは無いと判断しての直線でしたから、あとはキタサンブラック&武豊だけ追っていればいいという簡単な作業。
しかし相変わらず武豊が勝った後のウィナーズサークルの混雑っぷりは凄い。筆者、今や80Dで頭上からライブビューなんて技も使えますが、こういう状況ですからさすがに難しいと思いスタンド上の方へ移動。
昨日今日と、ボディは80Dのみ、レンズは100-400とカバンの中にいれっぱだったパンケーキレンズ(40mmF2.8)。
80Dに100-400、それプラス1.4倍テレコン。キャノン純正の3型を購入したので、80Dだったら27点AFが使えます。これはやっぱりあると便利。そもそも、筆者撮影時にど真ん中ってあまり使わないのでシグマの時とは使い勝手が違います。ただ、実際のAFのスピードなんかは大差ないかと。ジャスピンだとよく解像してますけど、やっぱり眠い画像が多くもなります。ただ、ネット上でAF速度は実用できるレベルでないという書き込みを見たんですけど、そんなことは全くない・・・。
国営競馬でも結局はこのF8AF27点ていうのが魅力的なので、どちらか1台持っていくなら80Dを選んでしまいますね。ライブビューもあるし。逆に、ライブビューは使わないであろう&テレコンは使わないであろうという地方競馬は7D2・・・という感じで使い分けはできそうです。シャッターユニットの耐久性の点から、7D2:80Dは7:3くらいの割合で使いたいんですけどね・・・それよりは確実に80Dの使用頻度は増えそう。地方競馬行く回数もどんどん減っているから余計に。