新型レンズを競馬場で試し撮りしてみた⑤【12月26日阪神9R】 | travelogue

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※掲載している写真について、ご本人様以外の二次使用はご遠慮願います(特に競馬写真について)



↑189mm

内田騎手&クリプトグラム







↑368mm

M.デムーロ騎手&シャンパーニュ






↑476mm

松若騎手&グランディフローラ







↑189mm

C.ルメール騎手&アルター






↑368mm

武豊騎手&ディルガ







↑299mm

岩田騎手&カラフルブロッサム






↑280mm







↑560mm








↑560mm








↑390mm

これが勝ち馬。



とにかく競馬のレース撮影になれば単純で。遠くの被写体がどんどん近づいてきますから、一番望遠側からどんどん広角側へズームリングをまわしていくだけ。今まで単焦点だと難しかった予想外の派手なアクション(チャンピオンズカップのデムーロとか、今年の新春賞の松浦聡元騎手とか)で騎手の頭が入らねー、なんてケースは確実に減る(というより減らさなきゃいけない)。単焦点だとある一定まで近づいたらあとは打つ手無しだったが、このレンズならズームリングまわせる。加えて、400mmズームですから。気に入った写真を生産できる確率はかなり増えるでしょうね。競馬であれば。



気を付けなければいけないのは、テレコンを使えばAFが中央1点になるから、今まではAFをずらすことで最小限に食い止めていた癖が出やすくなることでしょうか。あとはどうしようもないのが、暗い時の撮影。そして、背景がボケないこと。背景がボケないのは逆にうらじゃよさこいでは使える要素。だからこのレンズが欲しかったというのもありますのでね。