今年のお疲れ様でした・・・は以下の通りです。
ブレーヴストーリー→病気が治らず安楽死、未出走
ヴィクトリーコード→虚弱体質でデビューできず、未出走
マジッククレスト→6歳牝馬運用終了、17戦2勝。秋の繁殖セールで売却。
コズミックライト→地方でおかしくなってファンド解散、6戦0勝。ファンド解散後南関で復活の兆しを見せたが佐賀へ移って逆戻り。そして高知へ。
シェキナー→惨敗続きでファンド解散、12戦1勝。
ジェイポップ→未勝利引退、10戦0勝。
ナイトバロン→重度骨折で引退、16戦6勝(’13 平和賞)
ルベーゼドランジェ→落馬後のアクシデントで安楽死、17戦5勝
ディープストーリー→惨敗続き来年6歳で引退、18戦2勝
多い・・・。
特筆すべきは3頭でしょうか。今年始まってすぐの悲劇がブレーヴストーリー。現3歳で期待していた馬がこんなことに。そして順風満帆に勝ち星量産、A1目前で重度の骨折となったナイトバロン。ファンド解散後は行方不明ですね。もうこの世にいないかもしれません。そしてルベーゼドランジェ。交流重賞2着後、未知の距離ではあったものの、出走資格のあった晴れ舞台を蹴ってこれですからね。虚しさだけが残ったというか・・・。
続いて今年の成績。
1から6月
JRA31戦5勝(マリアライト2勝、ルベーゼドランジェ1勝、ヒドゥンブレイド1勝、サンタエヴィータ1勝)
地方16戦3勝(ナイトバロンが4戦3勝)
計47戦8勝
勝率.170
7~12月
JRA22戦2勝(ポリアフ、マリアライト)
地方4戦1勝(レプティスマグナ)
年間成績
JRA53戦7勝(勝率.132)
地方20戦4勝(勝率.200)
計73戦11勝(勝率.150)
昨年よりも30戦以上少ない出走で、昨年の12勝に近づく勝ち鞍。
昨年の記事を再度読み直していると10こ勝てれば上出来と書いていて、その数に達している。上出来なのか、そうですか・・・。まあでも、今年はマリアライトとナイトバロンが勝ち星を量産してくれました。
成績面で特筆すべきは重賞の成績・・・
ダイヤモンドS→ファタモルガーナ2着
目黒記念→ファタモルガーナ3着
マーメイドS→マリアライト2着
クラスターカップ→ルベーゼドランジェ10着
オーバルスプリント→ルベーゼドランジェ2着
オールカマー→マリアライト5着
エリザベス女王杯→マリアライト1着
ステイヤーズS→ファタモルガーナ7着
有馬記念→マリアライト4着
3頭が挑戦しましたが、9回走って掲示板を外したのは2回だけ、5回も馬券圏内というのは素晴らしい成績なんじゃないかと。
そしてなんといってもマリアライトのエリザベス女王杯制覇。
筆者、一口を始めた頃から重賞は勝ちたいと思ってました。ただ、GⅠを勝ちたいと他言したことや、この場に書いたことは一度もないはず。勝ちたい思いがゼロというわけではないですが、あくまで重賞勝ちの次の先という認識で。
重賞自体は13年にナイトバロンが平和賞を勝ったので達成。じゃあ次はグレードレース(国営重賞&地方ダートグレード)制覇が目標かなとは思ってましたが。その中でも最上位のGⅠをいきなり勝つとは思いもせず。目標設定の明記せずにいきなり先々の大目標を勝ったということで・・・。
正直来年の目標がありません。
出資頭数を減らしているから、年間勝利数が減っていくのは目に見えているので目標にしづらく、勝率を目標にするのはナンセンスかと思いますし。
本当は来年の展望として目標設定もしたいんですが、ほんとに浮かんでこないですね。
マリアライトやファタモルガーナは当然として、上のクラスでも通用すると思っているサンタエヴィータや、デビュー前の2歳馬(2頭だけだが)などが個々に活躍してくれればと思います。大きな買い物もしちゃったので、来年”競馬の”遠征がどれだけできるかは、ここらの馬の稼ぎにかかっています。それは明記しておきましょうか。