言葉足らずで失礼しました。毎年マラソン大会の前日に前夜祭を
開催し、マラソン大会後は草原でお疲れ祭りを開催しています。
どちらの祭りも基本的に食べ放題・飲み放題のシステムを導入して
いますので、それによって酔っ払いJAPAN多数出没と言う事です。
オーダー制でしたら「お金もかかるし明日本番だし今夜は控えよう
かな~」となるのですが、なんせ飲み放題なモノですから運営側で
あるワタクシ側から「飲め飲め」とばんばんアルヒ(ウオッカみたいな
きつ~いお酒)をお勧めしておりますので、この様な状態になるもの
と思われます。
最初は皆様「いや~明日がありますから」と自重気味なのですが
「まあまあとりあえず小さなグラスですから1杯だけでも」とお勧め
をしますと、お酒が飲めない方以外はまあとりあえずで
1杯はお飲みになられるものでしょ。
お客様「ん、、キツイけどうまいな」
「でしょ~、ヒッヒッヒ、、」←誰やねん!
普通はミネラルウォーターで喉を潤すのですが、食事場所となります
とやや様相が変わります。
前夜祭メニューは日本でもおなじみ?の西洋料理(ウクライナ料理)
ではありますが、モンゴルは乾燥している上に寒い国(冬は首都
でも平均でマイナス10度~20度)と言う事で
体に脂肪を蓄えると言う意味合いから日本よりもやや脂っぽく
味も濃い目となっております。
そうしますと水では濃い味を流し切れないし、ビールだとおなか
が膨れてしまうと言う事で味の強いワインやアルヒが
モンゴルの食事には良く合うと言う事になります。
アルヒを1杯飲みますと、皆様やはりモンゴルの料理に合うと
お感じになられるのでしょう、大抵の方はもう1杯となります。
グラスはウォッカグラスですから50mlくらいかな?
何ともおかわりがしやすいサイズです。
2杯飲みますと小さいグラスとは言え絶対ゴキゲンになりますから
あとは3杯も30杯もあまり変わらない感じになって酔っ払いJAPAN
の誕生です。
ホテルに帰ったらぐっすり眠れますし、アルコール度数が高いだけ
で実はそんなに多くは飲んでいませんので朝の目覚めも
思いのほかすっきり。
と言う事で前日に飲み過ぎるのは全て運営側、ワタクシの責任で
あります。皆さんゴメンね。
しかしアルヒによって素晴らしい結果を生む事だってありますよ。
昨年はレストランでばったり倒れ込んだ1人ご参加のお嬢さんを
みんなでホテルまで送ったのですが、そのお嬢さんは翌日の大会
で外国人1位となり賞品の羊1頭をゲットしました。
何もかも忘れてぐっすり眠り、翌日は休養万全で好成績を収める。
アルヒ飲み放題、素晴らしいじゃありませんか。
モンゴル国歌斉唱
スタート前
ゼッケン059のオジサンは外務大臣です。
日本人テント
何かの時はご遠慮なく我々を頼って下さい。