清春芸術村①〜清春白樺美術館 | 聖地への旅 国立市の旅行会社カイラス

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山梨県の「清春芸術村」に行ってきました飛び出すハート

来訪はおそらく3回目。
人里離れた自然の風景の中で、いつも良い展示をしている美術館、というイメージあります✨

前回は数年前。東山魁夷展の時でした。
この美術館は少しアクセスが悪いせいか、素晴らしい展示内容とボリュームだったのに、かなり空いていて
間近に素晴らしい作品がたくさん見られて感動した覚えがあります。

今回も楽しみです❣️




久しぶりの来訪にドキドキ。

いきなり受付。
この受付BOXもアートっぽい不思議な空間✨



敷地内には、いくつか展示物のある建物があるんですが、昔は各建物の入り口に受付スタッフがおられました。
今回訪れると、受付はここだけ。

入口で一気に済ませてしまうシステムのようです。

以前はお庭散策だけなら自由に入れたように思いますが、入口に受付を配置されたことで、お庭散策だけ、という方は入れなくなりましたあせる

その代わりというか、、
お庭が綺麗になった気がします目



オシップ・ザッキンという、ロシアの彫刻家の作品。



伸びやかな風景に癒されます照れ

この赤い建物が、清春白樺美術館です。
唯一、ここだけが撮影不可とのことでした。
建物の設計は、谷口吉生さんです。




現在の展示は、ピカソにゆかりの写真家による写真展でした。

ピカソのプライベートな姿が写されています。
写真家の方には心を許しておられた様子。
特に、アトリエでの様子は貴重との事でした。

アトリエにパンツ一丁姿の写真が何枚かあり、、、
ピカソはパンツ一枚がお好きだったのかな、、と思ってしまいました。
マロンの実父のよう爆笑


館内の常設展示やレイアウトは、以前と比べてかなり変更された印象あります。

必ず常設で展示してあった「ピカソの産湯」は展示されていませんでしたキョロキョロ




【清春白樺美術館】と、名前に「白樺」がつくのは、あの文学界の「白樺派」と強い縁があるからです。

武者小路実篤の書をはじめ、白樺派の作家さんの作品なども展示されていました。

その中に混じって、同じく白樺派である志賀直哉の「自画像」という作品が何点かでていました。

志賀直哉って、絵の心得あるんだびっくりとビックリあせる
知らなかったです。

しかも上手い!爆笑
自画像、かなり似ていました。

⚫︎清春芸術村の全景です




時間もあるので、もう少しのぞいてみることにしますニコニコ

つづきますクローバークローバー