北海道の真ん中の南の方に十勝平野というのがあります。
ダム湖の糠平湖にカヤックを浮かべて行きます。
けっこう距離がありそうですね。
1時間ぐらいかかり、ついに姿を現しました。
真ん中の少し崩れている箇所は先日2024年6月に崩落してしまったそうです。
それにしても美しいですよね。
友人が何と食べ物を買ってきてくれていました。
北海道の真ん中の南の方に十勝平野というのがあります。
ダム湖の糠平湖にカヤックを浮かべて行きます。
けっこう距離がありそうですね。
1時間ぐらいかかり、ついに姿を現しました。
真ん中の少し崩れている箇所は先日2024年6月に崩落してしまったそうです。
それにしても美しいですよね。
友人が何と食べ物を買ってきてくれていました。
機能のブログで散々書きました、天塩川
今回は去年のゴール地点から北緯45度を越えるコースです。
実は天塩川は北緯45度を越える少し手前で西に折れて45度を越えない。なんでやねん
それまでは北へ、北へ向かうのに45度を越えたくないかのように急に西へ
なのに今回は45度を越えたところがゴール!
どういうこと?
僕はあまり考えない人間で、曲がるのも意味があって曲がるし、、、
それでええんちゃうん?って幸せに思ってしまいます。
そんな単純な人間も含め、開会式です
初日は中川町長によるスターター
二日目は幌延町長によるスターター
二日目のゴールは26km先の幌延町三日月湖
僕がこの大会の好きなところは
全員で無事にゴールするとこです。
タイムとか順位とかなく、そして天塩川を楽しむとこです。
2日目スタートを前に自撮り
二日目は途中トイレ休憩がありました。
続々とゴールです。47km漕破
ゴールするとカレーライスが出ます カツカレーです
去年から参加ですが、同じく去年から参加の天塩町の人と記念写真
あなたには普通の川に見えますか??
見えますよね?機能のブログでオロロンラインがオートバイ乗りの聖地だったように
この川はカヌー、カヤックの聖地です
川の名前は天塩川
この川が普通の川でないのは単に長い、だけではないのです。
北海道の想いがあります。
松浦武四郎という方を聞いたことありますか?
1818年三重県松阪市生まれの冒険家、探検家です。
単に探検家ではなく、調査もしてその土地の歴史、地理、風俗なども理解を深める方だったようです。
当時、ここは蝦夷地と呼ばれていました。
明治政府から蝦夷地の相応しい地名を決めるよう言われその地を「北海道」という名をつけた人です。
カイノーはアイヌ語で「人間」
北を付け北カイノーだったそうです。
その松浦武四郎さんがアイヌと丸木舟を使い24日間旅し調査した天塩川です。
ちなみにテッシはアイヌ語で「梁」(やな)だそうで魚を獲るための仕掛けです。
んん?話しが長くなりましたが、北海道民、あるいは天塩川を愛する人にとっては
簡単に聖地で〜す、といった川ではなさそうです。
ちなみに北海道で2番目に長い川で、日本でも4番目に長い川なんです。
その長い川の157km人工的な遮るものがなく海まで行ける川。すごくないですか?
さて僕は去年に続き2度目の天塩川です。
下は去年のブログ
明日に向けスタンバイします。
赤いのが僕のカヤックです。
天塩川温泉でカレーと
かき氷
この季節の北海道は日が長い
4時半はとっくに明るいです。
ちなみにそれぞれの日の出は小樽が4:15、東京4:40、大阪5:00、那覇5:50
小樽の街中みたいな近さに船は着きます。
まぁ、車だから言えることか・・・そんな早い時間に着いても
バスも電車もないですね、きっと。
でも観光地の運河は徒歩圏内です
そして最初に向かったのがここ亀十パン
なんと朝4時から営業されています。
「焼きそばパン」が美味しいと聞いていたのですが
ザ北海道という感じの道路です。
天気が良ければ海の向こうに利尻富士が見えて最高
北半球のど真ん中??
この赤い線がそうらしい。
北緯45度の線です。赤道と北極点のちょうど中間。この先は北極点に近くなる。
なんとなく地球儀の上の自分を想像しながらお昼ご飯を食べにきました。
さすがに夏の北海道行きのフェリーです。
車も、ですが、オートバイがいっぱい
新潟を12:00発のフェリー
港には90分前に来るように書いていますが、僕はいつも2時間前に着くようにしています。
しかし、実際は2時間前についてもやることがないのです
今はネットで手続きも完了していて、QRコードがのったチケットを持参しているからです。
新潟の街をあまり知りませんがノッポのビルがありますね。
そとにあるテーブル、椅子はすぐに満席になりグループの皆さんが
楽しみます。
いよいよ出港、真横にも動くんですね。
日本一、長い川からの出発なんですよ。
施設は充実していて不自由ないです。
強いて言えば、携帯電話はすぐに圏外です。