トイレに行かれないのが心配でしょうがない | 花丘ちぐさのトラウマ解放カウンセリングin東京

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トラウマが原因の、うつ、パニック障害、過敏性腸症候群、原因不明の体調不良などに、科学に基づいた最新のアプローチ! 
愛着障害・複雑性PTSDに、ソマティックエクスペリエンシング!気が楽になる・積極的になる・メンタルが強くなる       


トラウマセラピストの花丘ちぐさです!

毎日、暑い日が続いていますが、

お元気ですか?

今日は、

トイレに行かれない環境が怖い

という恐怖について書きます。


これは、

頻尿恐怖という名前もあります。


長時間バスに乗るとか、

式典などで外に出られないとか

そういうときに

トイレに行きたくなったら大変だ

と思うだけで

パニックになるのです。


パニック障害の一つと

考えてもいいと思います。


たとえば

楽しいバス旅行。


みんな、

お菓子や飲み物を持ち込んで

わいわい楽しそう。


ブドウ狩り?

梨狩り?

リンゴ狩り???




でも、

トラウマを抱えている人は、

ひっそりと苦しんでいますね。




パニック障害とは、

突然、心臓がドキドキして、

死ぬのではないかとパニックになったり、

めまいや息苦しさを感じる。

吐き気やイライラがある。

強い不安がある。

電車や飛行機に乗るのが怖い。

人が大勢いるところに行くのが怖い。

トイレに行けない状況が怖い。

好きな時に部屋の外に出られないのが怖い。

などなど、

様々な症状があります。

病院で、心電図などをとっても、

特に心臓に異常もなく、

体の悪いところもなく、

それでも、

じっさいにはめまいや

激しい動機が起きたりします。

これも、神経系のアラーム装置が

常にオンになっているため、

過覚醒、過剰緊張、

過剰警戒のために、

身体症状が出てきている、

そんな状態です。

病院では、

抗不安薬や抗鬱剤など、

薬を処方されることが多いのですが、

結局は、

目に見える症状を抑えるだけで、

かえって解決を先延ばしにしてしまう

ことになりかねません。

なんで神経系が、

ギンギンに緊張しているのか?

そちらに目を向けたいですね!

交通事故や手術、

大切な人の死、

自然災害にさらされる、など、

はっきりとしたトラウマから、

パニック障害が誘発されることもあります。

一方で、

子供のころから、親が口うるさく、

緊張が癖になっているとか、

仕事で、上司のパワハラに

さらされているなど、

一回で死にいたることはなくても、

長期間にわたり、

苦しみを強いられた場合も、

トラウマになります。

そして、トラウマがパニック障害を

引き起こしている可能性
もあります。

薬ではなく、

自然な形で神経系に働き掛けて、

作用を穏やかにしてあげたいですね!


私も

小学校4年生の時に

バスの中でトイレに行きたくなり

母親から

酷い叱責と侮辱を受けて

それ以来

頻尿恐怖になってしまいました。


そのために

怖くて中学の時は

林間学校に行かれませんでした。



そんな私も、

だいぶ恐怖感が治ってきました。

ソマティックエクスペリエンシング

のおかげです。


うれしいです!!


たくさんの人に知ってもらいたいです。



対処療法ではなくて

神経系を癒すこと

これが

自分の人生を取り戻す

最短距離なんです!



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