おやすみなさい！自分で自分を調整する

トラウマセラピストの花丘ちぐさです！

このところ

コロナの外出自粛から

翻訳

論文と

ずっと

籠った生活をしているので

知らず知らずのうちに

ちょっと

煮詰まっていたのかもしれません。

今日久しぶりに

人とおしゃべりして

外にも買い物に行ったりしたら

一気に

うつっぽさが抜けました。

こうやって

気分転換したり、

少しでも人と触れ合うことが

とても大事なんですね。

人間は

群居動物ですので、

まったく人と話さないというのは

実はストレスになるのですね。

昔だったら、

そのうつっぽさのまま、

「自分はダメだ」

「もう、未来なんて希望は
　
　持てないんだ」と

負のスパイラルに

飛び込んでいたと思います。

でも、

トラウマ解放してからは

自分が調子悪いことに

早い段階で気づくことが

できるようになりました。

まあ、

これが普通の状態なのですが

愛着障害

複雑性PTSDの

人は、

子供のころから

自己調整というものを

体験していないのですね。

親が健全に機能

していたら、

子供が泣いていたら

だっこしてあやしたり

抱きしめて落ち着かせたり

笑わせたり

違うものに目線を移させて

気分を変えたり

します。

こうやって

親が子供をサポートし

子供は自然に

自己調整力を

つけていきます。

でも、

親自身にその機能が

そなわっておらず、

自分を大切にせず、

アルコールなどの嗜癖があったり、

働きすぎだったりすると

子供は

お手本がないのですね。

だから、

自分を痛めつけても気づかなかったり

自分を粗末に扱って

しまいます。

まるで

自分を使い捨てのように

扱ってしまうのです。

そして

自分をそういうふうに扱う人を

まわりにひきよせて

しまいます。

お手本が無かったら

しかたないのですが、

これからは、

いい人生を作りましょうね！

今日も来てくれてありがとう

おやすみなさい

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