回避性愛着障害と、セクシャリティー

トラウマセラピストの花丘ちぐさです！

台風の爪痕は

まだまだふかく

一日も早い復旧をお祈りしますね。

アマゾンの本も

届くのに時間がかかりました。

すべてのことが

いつも通りじゃなかったですね。

穏やかな日常に

感謝しないといけないです。

このところ、

回避性愛着障害について

書いていますが、

とても反響があります。

「私のことだ～」と

おっしゃるかたも

多いですね。

私自身が、

回避性愛着障害なので、

たぶん引き寄せるのかな。

ちぐさ先生は、

母性愛があって、

あったかい感じと

思ってくださる方もいて、

もちろん、

そういう気持ちで

セッションをやってはいますが、

子供時代の

環境を考えると、

その中で生き残ってきた

やりかたは、

限りなく回避性ですね。

クライアントさんとは、

とても深いところで交流しますが、

あとの人付き合いは、

淡泊です。

飲みに行くよりも、

一人で本を読んでいたい

タイプですね。

お酒も一人のみが多いし。

まあ、

そのせいで

悪玉コレステロールが

増えてしまい

血圧も上がったので

一人飲み断酒

しましたけどね。

ということで、

回避性愛着障害の人の

セクシャリティーについて

考えてみますね。

回避性愛着障害の人のなかには、

人との肌の触れ合いを

まったく求めたくない人も

います。

触られると、

飛び退く、

ハグされるのも好きじゃない。

そういうタイプもあります。

一方で、

ぬくもりや温かさを

求めてはいるものの、

異性と一緒にいて、

セックスを楽しめない

人もいます。

あるいは、

オーガズムを感じられない。

オーガズムは、

「安全だ」と体が

感じていないと

到達しないものです。

だから、

ふりをしているケースも

多々あるようです。

抱きしめられたいけれど、

いざそうなると

安心できない。

心も体も開けない。

そんな傾向が

回避性愛着障害の人に

みうけられます。

人生をより豊かに

過ごすために、

まず、

体から

安全を感じられるように

していきたいですね。

ソマティックエクスペリエンシング

SEは、

とても効果的です。

別に自分のセクシャリティーについて

語らなくても、

自然に

良い方向に行きます。

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