トラウマセラピストの花丘ちぐさです！
トラウマ解放のセッションを受けた後は
解放がしばらくの間
続いているので、
ゆっくりと過ごすのがおすすめです。
家の中が、けっこう散らかっていたって
どんまい。
今日はバタバタしない。
せっかく、脳神経系の組み換えが起きているのだから、
し～
しずかにゆっくり。
通訳時代は、トラウマがひどすぎて、
疲れを感じる部分がマヒしてしまって、
めちゃめちゃ走っていました。
ハイヒールを「カンカン、カン
」と激しく鳴らしながら、
走り回って、
「みんななんで泣きごと言っているんだろう？」
「私は休みたいなんて思ったことないわ」と
思っていました。
これは、びょーきでした。
そして、いよいよ体に無理が利かなくなると、
よく倒れていました。
でもね、本人はトラウマを自覚していないと
思います。
それを指摘したら
既にピリピリした神経で
本人も辛いわけだから、
きっと怒るでしょうし。
駆り立てられて走っているときや
焦燥感がつらいときは
誰かのせいにするのをやめて
ちゃんとトラウマと向き合う
とても大切な時だと思います。
扁桃体の暴走に
振り回されていて、
そのせいで周りにも
迷惑をかけてしまうなんて
もったいないですよね。
これでは何のための人生かわからない。
やっと、私も、みんなで楽しんだり、
ホッと一息入れたりできるように
なってきました。
最近は
一日働いて
夜食事をすると
8時くらいには
疲れたな～と
感じるんですね。
それで、
はじめのころは
「どっか具合でも悪いのかしら？」
と思ったのです。
というのも、
それから大体11時、12時まで
仕事していて、
目は冴え冴えとしていて
頭の中は
仕事のことでいっぱいでした。
そのままだと
すぐに寝付けないしね。
それが
8時ごろには
疲れたな～と
感じられるようになってきたのは
病気じゃなくて
病気が治ったんですね！
しあわせになりましょうね
トラウマから解放されるということは
幸せを感じることができる
ということなのかもしれません。
あるいは、
自分と向き合うことができる
ということかもしれません。
感謝を感じています。
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