愛を知らなかったとしても自分を恥じない | 花丘ちぐさのトラウマ解放カウンセリングin東京

花丘ちぐさのトラウマ解放カウンセリングin東京

トラウマが原因の、うつ、パニック障害、過敏性腸症候群、原因不明の体調不良などに、科学に基づいた最新のアプローチ! 
愛着障害・複雑性PTSDに、ソマティックエクスペリエンシング!気が楽になる・積極的になる・メンタルが強くなる       


トラウマセラピストの花丘ちぐさです!

昨日は

逆境的幼児期体験のある人は

青春も楽しめないから

黒歴史になってしまうという

記事を書きました。



いわゆる私の青春時代

私の毒母は

「友達なんて

 少なければ

 少ないほうが良いのよっ」

「そんなもの

 いないほうがいいのよっ」

と言い放ってましたからね。


そして、

私の家では

お互いに相手が嫌がる

嫌味を言いあうのが

日常で、

相手が思わず

ウッと顔がゆがむようなことを

いうと

母が、

「技あり~!一本~!」と

大喜びしていました。


だから、

これが

コミュニケーションだと思っていたんですね。


それを友達にやったら

当然嫌われますよ。


人とうまくやれなかった

自分を

今は許したいと思っています。

これでは

どうしようもなかったんですよね。





コロナの前ですが

集まりがあって楽しく過ごし

ご機嫌で帰ってきたのに、

電車の中で、

モラ父がいる家族連れと

遭遇。


一気にアドレナリンが出てしまいました。

まだまだ、

私も傷ついているんだなぁ~波

モラ父は、

眉間にしわを寄せて、

不機嫌のあらしを吹き荒れさせて、

家族を威圧していました。

子供達に

イライラと小言を言っています。

そのとき、

妻は、

他人のふりをしていました。

そうせざるを得ないですよね。

でも、

お母さんが子供を守ってくれない時、

子どもはトラウマを抱えることになります。

そういう意味で、

妻としては被害者でありながら、

母としては、

加害者にもなってしまいます。

お母さんが、

うつになって、

寝たり起きたり、

家事もままならず、

娘が早い時期から親代りを引き受けて、

家族のメンタルと家事を支え、

その娘さんが、

こんどは、

モラハラ夫の被害者になったりします。

モラハラは

わかりにくいために

なんだか嫌だなあと思って

いるうちに

こんどは、

自分がうつになってしまって、

その子どもを親代りに。

こうやって

トラウマが連鎖していきます。

気付きは癒しです。

気付いた人から、

この連鎖を断ち切らないと。

まず、自分に何が起きていたのか、

知ることからスタートですね。


いまは自動的に、

同じパターンで反応してしまっているけれど、

すこしずつ、

「あ、そういえばこんなふうに言い返していた」

と、自分が変わってきたのを

感じることができるようになります。

素敵な未来を連れてきたいですねヒマワリ

読者登録してね

役に立ったら、ぽちっとお願いします!

トラウマ・PTSD ブログランキングへ


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ PTSD・トラウマへ
にほんブログ村

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 複雑性PTSDへ
にほんブログ村