6月15日（土）、「指扇アジサイまつり」〔さいたま市西区指扇2810、指扇氷川神社境内 ／ 主催・氷川の森 花の友 〕へ行って来ました〔まつりは、6/15・16の二日間〕。梅雨を飛び越えて夏が来てしまったようです。午前中から暑い日でした。JR川越線指扇駅から指扇氷川神社までは徒歩10分なのですが、遠い道程に感じられました。
JR川越線指扇（さしおうぎ）駅。
駅近ビルの花壇。
民家の庭のアジサイ【紫陽花】（アジサイ科）。垣根から溢れ出るように咲いていました。表通りを覗いているようでもありました。
氷川神社まで辿り着きました。
しかしまず、私は鳥居の前を素通りします。例年のことです。鳥居の前の坂道に、手入れの行き届いたアメリカ アナベルの花壇があるからです。
坂を下り切ったところにあるカフェの窓辺です。例年のように、木の実の撮影をしていると、カフェのマスターらしき人が出て来ました。こんなことは初めてです。
キイチゴと思い込んでいたのでしたが、マスターによれば、ブラックベリーということでした。ジャムにするのだそうです。黒くなった実を摘み取って食べさせてくれました。かなり酸っぱく、たしかに、ジャムなら旨いだろうと思われました。
左上の木は、ビワです。ことしはカメムシの大量発生で、ビワの実ほぼ全滅のようでした。
指扇氷川神社の御祭神は、素戔嗚尊（すさのおのみこと）、御神徳は、武運長久、厄除け、商売繁盛とのことです。
以前、拝殿で神楽の奉納を見たことがあります。ここ数年はないようです。アジサイまつりと言っても、静かです。
「アジサイ好きな花投票」のボードです。まつりが始まったばかりの午前10時過ぎだったので、ボードはまだマッサラでした。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
◆当ブログにおける文章・画像の無断転載はご遠慮ください。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない 宮沢賢治」
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝