Aptana Studio使用感

では、インストールしたAptana Studioの簡単な機能や使用感を

説明します。

まずは今まで作成していたスマフォアプリをAptana Studioで

操作できるように取込んでみます。

Aptana Studioを起動します。
起動中の画面はこんな感じです。

1.App Explorerの「インポート・プロジェクト」または「ファイル」

　メニューの「インポート」を選択します。

2.表示されたインポートウィンドウの「一般」を開き、

　「新規プロジェクトとして既存のフォルダーを使用」を選択します。

3.フォルダーを指定します。名前が自動的に入力されますが
　変更したい場合は変更します。
　また、適切なプロジェクトタイプになっているか確認します。

4.無事にプロジェクトが作成されると、プロジェクトエクスプローラ上に
　ファイル一覧が表示されます。

試しにjsファイルを開いた所です。
予約語や定数、コメントが色分けされていて見やすいです。
気に食わない色やフォントを変更したければ、「ウィンドウ」メニュー
の「設定」を選択し、「一般」→「概観」→「色とフォント」でで変更できます。

Eclipse同様にコードの補完ができます。
．（ピリオド）の入力後またはAltとスペースキーを同時押しする事で
補完用のウィンドウが表示され選択する事ができます。
サポートされるプラットフォーム（ブラウザ）や説明が表示されます。

エラー箇所もこのように教えてくれます。
JavaScriptはコンパイルというものが無いのでコンパイル時に
エラー表示してくれる事もなく、エラーを見つけるのが大変ですが
Aptana Studioを使えば、大分楽になります。

まだあまりいじっていませんが、この他にもctrl+左クリックで
宣言している箇所に飛んだり、Alt+←で元の位置に戻ったり
できるのでソースを追うのがすごい簡単になりました。

コード補完やCtrl左クリックの機能だけでも十分使う価値が
あると思いますが、この他にも良さそうな機能がまだまだ
あるので順次、紹介していこうと思います。