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昭和秘密基地帰還

こどもの好奇心に乗っかって一緒に遊ぶズボラ母の育児日記

いたずら盛りの娘の攻撃をかいくぐりながら

なんとかクリスマスツリーを飾りました。

 


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今年も息子がオーナメントの飾りつけを手伝ってくれました。

ずいぶん身長が伸びて150センチのツリーのてっぺんにもうすぐ手が届きます。



「お母さん、なんか今年のツリー小さいね」と息子。


いやいやいや・・あなたがデカくなったんですよ。




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ツリーを購入した時息子は2歳。

ちっちゃ~ww

 

 

このクリスマスツリーを買ってから

毎年スワロフスキーのサンキャッチャーを一個ずつ買い足しています。

我が家のクリスマスツリーのテーマは「昼も夜も美しく輝くツリー」なのであります。



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キラキラ~キラキラ

リビングに差し込む太陽光に反射してそりゃ~美しいです。

そしてこの光にはさらなるサプライズが~。

 


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反射した光で部屋中に虹が散乱するのです~。

幻想的です~。


そもそも私はこれが見たくてサンキャッチャーをオーナメントにしました。


小さい頃から空に虹を見るだけでワクワクし

「オーバーザレインボー」を熱唱し続けてみたり

庭の水やりで太陽を背にシャワーで虹を作ってみたり

挙句の果てには水に浮かんだガソリンの虹色のゆらめきすら美しいと思ったり・・。


そんな私の娘も虹にご執心のご様子。笑



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壁に虹を見つけてはあーう―叫んでいます。

必死に何かを伝えようとしています。

可愛いな~。親ばか・・(〃∇〃)

 

早く一緒にこの美しさを共有したいものです。。。

 

 


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スワロフスキー2013年限定クリスマスオーナメント 


これが買えたらな~・・。

高くてとても手が出ませんっ。。



息子にとって幼稚園から小学生になって一番変わったと思うものの一つは

「時間に追われること」だと思います。

 

幼稚園時代でももちろん時間の区切りがあったけれども

比較的時間に余裕を持って進んでいたし、

たとえ間に合わなくてもそう急かされることなく過ごしていました。


しかし小学生はそうはいかない。


時限ごとにやることが決まっており

給食も掃除もなんでもかんでも容赦なく息子を追い立て、

帰宅した後は外遊び(これは譲れず)、宿題、習い事(本人希望の)

・・とやることいっぱい。。。

 

てなわけで平日は家でゆっくり何かをする時間が無く

私と一緒に料理することはほとんどなくなってしまいました・・。

本人もそんなにやりたがらないし~。。

寂しい・・。

 

でもこの料理の時はキッチンにやってくる!!

我が家のとっておきメニューはこちら↓!!

 


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煮付です~。


息子の好物!
食いムラの激しい娘も大好きなので頻繁に作ります。 


何の煮つけかわかりますか~??

 

 

それは・・



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マグロの目玉!!

持っているのは息子じゃないですよ~。私の手です。



先日近所の魚屋でマグロの目玉があったのでチャレンジしてみました。

玄界灘の魚を食べて育った人間にはマグロはなじみのない魚ですが

普通に美味しくできました。



息子は魚の目玉が大好き。

カレイでもメバルでもキンメでも何でも頭部分は息子のもの!

いつものように魚を解体しあーだこーだ魚について語りながら

大喜びでしゃぶりつくしておりました。



次はクジラの目玉がいい!!

ってそりゃ無理だわ~。



ご無沙汰しております。

なんだかんだで前回の更新から半年近く・・。


息子の進歩、娘の成長・・

書きたいことはたくさんたくさ~んあったのですが時間の使い方がうまくいかず、

パソコンに向かうことなく毎晩子供と一緒に寝てました・・。

小さいお子さんをお持ちのお母さんは一体どうやって時間を捻出しておられるのでしょう。。

 


以前中国に住んでいたころ私は別に育児ブログを書いておりました。

息子がまだ小さい中毎日遊んだ記録をつづっていました。

本当にマメに。


でもその時はなんと我が家にはお手伝いさんがいたのです!

 

掃除洗濯アイロンがけ等々食事以外の家事を全部してもらっておりました!!

朝食はマンションで用意してくれてました!!!

なので育児以外することなし。

時間や仕事に縛られることなく息子に付き合い、

中国ならではの緩~い社会ルールの中で優雅に自分時間を楽しめていたのですー。


環境汚染とか危険な食べ物とかいろいろ大変なことの多い中国生活でしたが

こと育児に関しては楽させてもらいました~。遠い目・・



この夏1歳を迎えたらん。

 
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誕生日イベント「餅踏み」・・号泣ww



先月からようやく歩き始めました。

現在はもうあっちゃこっちゃ徘徊。

目が離せません。


これから自我が芽生え、育児はもっと大変になってきますが

面白くもなって来る時期でもあります。


この貴重な時期を逃すことなくブログで綴っていくつもりです。

私の時間の使い方次第ですがww努力して週一くらいは更新したい!


ということで皆様これからもよろしくです~。

 






先日我が家の前の道に雀の雛が迷い込みました。

まだ所々産毛が生え換わっておらず飛べない雀。

我が家のまわりをぴょんぴょん飛び跳ね親鳥を探していました。


目ざとく近所の子供たち(息子含む)がその雀を見つけお世話という名の乱行を働き

弱りに弱った雛を我が家でお世話することになりました。



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我が家に連れてきたときはもう虫の息。

子供たちが水を飲ませたという雛はびしょ濡れ。

ちょっと前までぴょんぴょん飛び跳ねていたはずなのに

ガタガタと震えほとんど動かず目も開けません。

 

このままでは死んでしまう!!と

夫がネットで落下雛のお世話の仕方を検索し早速看護を始めました。

 


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体を温める、

薄めたポカリスエットを飲ませる、

柔らかくした鳥の餌を与える・・。


できる限りのことを試したところ・・


 
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自分で立ってチュンチュンと鳴くまでに回復!

湯たんぽとカイロで温かなベットをこしらえて夜に備えました。


これで明日の朝を迎えられたら飛べるようになるまで育てられるかもしれない!

私も夫も、もちろん息子も信じていました。

 

 

翌朝。

 

雛は生きていました。

でもかなり衰弱していて今にも死んでしまいそうな弱りよう。

小刻みに震えています。


おそらく温度管理がうまくできなかったのがいけなかった。


ネットで調べた雛のお世話情報に、「夜間は雛の寝床を30度前後に温める」とあり

冷えないように巣を湯たんぽなどで温めたのですが

この晩は6月というのに結構な冷え込みで、明け方30度をかなり下回ってしまった・・。

 

急いで雛を温め水分を補給しようとしたとき、

雛は突然小さく伸びをしたかと思うとそれきり動かなくなりました。


息子の目の前で雛は死んでしまったのです。


最初息子は雛が死んだことが信じられず寝ているだけと主張していましたが

一向に動かない雛にようやく納得。
しばらく雀を抱いて号泣していました。



今まで息子はカブトムシ、セミ、カエルに金魚にメダカ・・といろんな生き物を飼い、

死んでいく様を目にしてきました。

しかしそれらが死んだところで悲しむ様子を息子は一度たりとも見せたことはありませんでした。


そんな息子が

たった一晩とはいえお世話をした雛に涙する姿に心の成長を感じました。

はじめて息子が死の悲しみを理解したんだな~と思いました。

その後泣きじゃくる息子と一緒に雛を庭の木の根元へ埋めました。


「もう鳥は飼わない!」と息子。

「そうだね~」と言いながら.私はゴルゴ13の「黄金の犬」を思い出してました。


 

 

ゴルゴ13 (130) (SPコミックス)/リイド社
¥550
Amazon.co.jp


子供が産まれたら子犬を飼うがいい、
子犬は子供より早く成長して子供を守ってくれるだろう。
そして子供が成長すると良き友となる。
青年となり多感な年頃に犬は年老いて死ぬだろう。
犬は青年に教えるのである、死の悲しみを・・



息子が生まれたときに欲しいな~と思いつつ買わずじまいだった

素敵赤ちゃんおもちゃの定番、カラコロツリー。


娘が生まれ、もうすぐ一歳の誕生日を迎えようかという現在もなお悩み中。


結局このまま買わないことになりそうなのでそれっぽいものでも作って遊んでみようかなあ・・

と思って作ったのがこちら。↓

  


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・・・。

この残念な出来上がりは決して息子作でなない。笑


材料はペットボトル。

飲み口部分を切ってつなげただけ~。

ものの数分で完成しました。


で、早速娘の前でころがしてみたところ反応は・・イマイチ(ノ_・。)

しかし息子は食いついた。

 


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いくつになっても転がしたり落としたりという遊びに息子は目がないっ!
で、しばらく落として遊んだ後は、

ビー玉をどうやったら下に落とさないようペットボトル内に長くとどまらせられるか、

微妙にペットボトルの角度を変えながら試していました。

 

そんな息子の熱中する様に食いつきの悪かった娘も興味津津~という風情で寄ってきました。

そして息子の様子をガン見。笑

しかし娘は息子と違って慎重派なので決して手は出しません。




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らんの性格、兄妹の関係などなどいろいろとはっきり見えてきて面白くなってきました。


もへじのときに遊んだ遊びをランに試したらどうなるか~

それがこれからの楽しみです!!

 

 



ちなみに・・本物のカラコロツリー↓


マジックウッド社(マリオブローニ社)カラコロツリーS
¥5,985
楽天


ビー玉をころがして落とすことだけしか共通点なしっ。笑