レース回顧/〔キャロット〕ウィンスタンリー | LONGスタリオン

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人の行く 裏に道あり 花の山 いずれを行くも 散らぬ間に行け(千利休)

ひと口で所有する馬のレース感想更新中~

本ブログは、株式会社キャロットクラブ様ご厚意により、許可をいただいて掲載する内容を含みます。まさかいないとは思いますが、無断転載は厳禁です。

戦績:0-0-1-0-0-0

240625
思いの外、早めの復帰戦目標
秋の中山まで待機するかと思った
前走は千切られたけど、この馬の時計も立派!
次は勝ち上がりたいね!
怪我なく頑張れ!

周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。

先週いっぱいは軽めで様子を見ましたが、特に問題ないかなと思えました。そのことを確認できましたので、乗り出しまして、今朝は坂路にも入りましたよ。問題なければ夏のうちに2戦目へ向かえるように持っていけたらと思っています


240609

サンデーツアーのプロモーションレース

とはいえ、

2歳6月に1:46.7、上がり33.8秒

クロワデュノールは強すぎ💦

一軍は破壊力が違った・・


ウィンスタンリーも出遅れて3馬身の不利から

1:47.8、上がり34.3秒なら及第点!

めちゃ「体は伸びた走り」になってた(笑)が

うちの馬らしい堅実さを発揮!


Gallop誌で「いかにも使ってよくなるタイプ」の評

コレからも怪我なく、コツコツ頑張れ!!


9日の東京競馬ではゆっくりとしたスタートになり促して中団から進める。勝負どころから仕掛けていき直線へ向かうとジリジリと脚を使うが3着まで


しっかりやってきたので、それなりに動けるとは思って送り出しました。ただ、向こう正面から顎が前に出始めてちょっとヒヤヒヤしましたね…。調教でもあのような走りにはなるのですが、実戦のスピードでちょっと怪しくなるのかと一抹の不安が頭のなかをよぎりました。ただ、終いにかけて来てくれたことで、そうではないな、大丈夫そうだなと思えましたね。ジョッキーに話を聞いたところ“スタートは出ていけませんでしたし、フォームも前に乗っかるような感じでした。緩さが目立っていて、今日は特に右トモの入りがもうひとつだな…と感じ、気性も体もまだまだ子どもという印象を抱きました。それでいてジリジリと脚を使いましたし、内容は決して悪くないと思います。使いつつ良くなりそうですし、これからに期待したいです”とのことでした。見ての通り、終始応援されながらという走りではありましたが、見どころがありましたし、悲観的にならなくて良さそうですよね。彼が言っていたようにまだ幼さが目立つ状態ですから、上手に成長を図れるように持っていけたらと思います


調教の感触から決して悪くはないものの、いきなりからどこまで動けるか、瞬発力勝負となるとどうか、という思いを持ちつつデビュー戦へ送り出しました。評判馬もいる組み合わせの中でもあり上位2頭とは着差が出たものの、終いにかけて脚を使いましたし、今後につながる走りだったと言えると思います。経験を糧にしながら前進してくれることを願いつつ、この後についてはレース後の状態をよく確認してから検討していきます。


菅原明良騎手

 ゲートを出ず、キックバックを嫌がっていた

 キックバックを受けなくなってからは

 しっかりと走っていた

 まだ緩く子供っぽいところがあるが

 それで3着だから力がある