こんばんは。TranslucentのMIWAです。
今夜は雨ですねぇ。壁を打つ雨音や雨垂れの音が心地良いです。

さて、昨日は海の日でしたが私は思いつきでふらっと野幌森林公園に行きました。

みなさんは海に行きましたかー?
思いつきだったので服装はシャツにパンツ、パンプスという超軽装。



30分くらい散歩して交流館でほうじ茶でも飲んでのんびりまったりしようと思ってました。
なのに。。。
なぜか私は大沢口からエゾユズリハコースへ向かい、分岐点で右手のながーい志文別線へ。
なんとなく奥の方へ進みたくなっちゃって、いつの間にかずんずん森林を歩いていました。
すれ違う人もほとんどおらず、最初は気楽でいいなぁーと思ってのんびりしていました。
歩いているとメマトイと思しき小虫がしきりに顔の周りにまといついてきます。
鬱陶しい。

うちわ欲しい。
そう思いつつ持ってないので手で払っていました。
森林公園はとにかく虫だらけ。
蝶や蛾、とんぼにバッタ、その他様々な虫がうようよしています。
メマトイがまとわりつくのでゆっくり深呼吸も出来ません。
しばらく歩いていると、メマトイの他に何やら羽音を立ててぐるぐるとまといついてくる虫がいる様。
あれ、もしかしてスズメバチ???

そっか、そうよねいるよね。
近くに巣でもあったのかなぁ。
確かにさっき道端の石に止まってるスズメバチは見たけど。。。
私は少しドキドキしてきました。



アブだと思い込もうともしたけれどそれは無理でした。
だって明らかに大きさが違うし黄色いし。
スズメバチは距離を保ちながらぐるぐる回って延々とついて来ます。

エゾユズリハコース分岐点から志文別線終着までは3.2km。
志文別線と交わる基線まで出られれば開けているし明るいし何とかなるかも。
そう思い、ずーーっとついてくるメマトイをかわしつつ、スズメバチに怯えながら薄暗い森林を早足で歩きました。
志文別線、、、遊歩道とはいうものの3.2kmの緩やかな登り下りの砂利道をパンプスで歩くのはちょっと無茶ですね。
あんまりにもしつこくスズメバチがついてくるので、我慢できず(というか怖くて)身を低くして走りました。



"私、ここでスズメバチに刺されて死ぬのかなぁ。
やだわー。こんな森の中で一人で死ぬなんて。
でもまぁ刺されたらまずは救急車よね。
あれ、救急車って何番で呼ぶんだったっけ?
そもそもここ、電波届いてないよね。"
頭の中はパニックなのか冷静なのかよく分からない状態でした。

とにかく悠長に歩いてはいられませんでした。
あと0.5km!
やっとの思いで開けた基線に出てこれました。
メマトイもスズメバチもいません。
シャツが汗だくになってしまったので、汗を風で乾かして基線を再び歩きました。

見慣れたアスファルトの明るさと広さにホッと一安心しました。
のも束の間。
歩き出すと再びメマトイとスズメバチ出現。

しかも、スズメバチにいたっては車や他の人が通るといなくなり、私一人になると現れるのです。
明らかに私を見張っています。
もう見張っているというか追いかけてきています。



基線から一番近い人里(?)へ抜け出すにはどうやってももう一度森林に入らなければなりません。
メマトイはいいとしても、スズメバチに警戒され続けるのは堪らない。というかこれだけついて来られて刺されるのは時間の問題かもー。
あーもう無理。誰か助けてー。



そう思っていると、正面から虫除け帽子をかぶったこの辺に慣れていそうなおじさんが自転車に乗って走ってきました。
もう誰でもいいから助けて欲しかったので、おじさんに助けを求めました。
優しいおじさんは、リュックの中からハッカ油スプレーを取り出し、私に吹きかけてくれました。
そしてふきの葉っぱにも吹きかけてうちわ替わりに渡してくれました。

い、命の恩人だわ!(?)
おじさん、ありがとうございます!
本当に本当にありがとう!(‐^▽^‐)
ハッカ油スプレーの清涼な香りとおじさんの優しさに、私の心と体に満ちた恐怖と不安もスーッととけて消えていきました。
深呼吸できるありがたさを身にしみて感じました。
ふぁーっ。
おじさんのお蔭ねー。
鬱陶しいメマトイは気にならなくなりました。
一番近い出口は大沢口。
スタートした場所です。
基線からそこまで2.5km。
まだ少しスズメバチが怖かったけれど、とにかくこの道を行くしかなかったので無事に辿り着けることを願いながら歩きました。
はるか先に人が歩いているのが見えて、ただそれだけでなんだか不安が薄れました。
スズメバチはなおも旋回していましたが、もう回避出来ることを確信していました。
大丈夫、きっと大丈夫!

いつの間にかスズメバチはまとわりつかなくなっていました。
2.5kmの距離だと多分30分位歩くのでしょうが、とても早く感じられました。無我夢中だったからでしょうか。。。
とにかく汗だくだく。
疲労困憊。
ハチに出会って心拍数が無駄に上がって乳酸がぁ~
30分の散歩のはずが3時間も歩いておりました。
前にも森林公園に行って痛くて痒い思いをしたことがありますが、すーっかり忘れていました!
とにかく

ハッカ油スプレーは何かと便利なので、虫がいそうなところに行く時は持って行くことを強くオススメします!

余談ですが。
もしも地球に私一人だけしか人間がいなくなったら、間違いなく気が狂う。
人間は私だけで、植物や虫や動物しかいない世界では生きていけないわーとかそんなことを思いながら歩いていました。



私は一人でいるのも好きだけれど、
誰かがそばにいてくれることをすごくありがたく感じました。(ノ´▽`)ノ



