広島市立本川小学校。
原爆ドームの対岸に位置し、
当時も爆心地のすぐ近くにあり、
現在も同じ場所にある小学校です。
本川小学校の敷地内で
当時の建物を一部を残し、
平和資料館として、一般公開して下さっています(*´-`)
唯一の生存者となった、
原爆を目の前にされた生徒の方のお言葉。
瓦礫の山の学校で、
再び教育を始められた教員の方の
お話やお写真など。
決して風化させてはいけない事実が展示されています。
無料開放されていますので、
お近くにお越しの際にはぜひご覧になってみて下さい(^-^)
平和記念資料館に入館しづらい
(雰囲気にお子様が怯えて泣いてしまう等)、
そんなお子様とご一緒の方でも訪れやすい資料館だと思います(*´ー`*)
苦しく哀しい時代を生き、
お亡くなりになった方々に
黙祷させて頂きます。
二度と繰り返すことのないように。
私の父は、戦時教育の真っ只中に小学生の中高学年だったそうです。
自分より年上の学生達が戦争に駆り出される中、
同年代や年下の子供達を統率するような役割を担っていたそうです。
父が50歳を過ぎた頃に私が生まれ、
70歳を過ぎた頃、癌で他界しました。
8月6日は、
戦争に翻弄され生き、そして他界した父。
戦後の混乱の中、女手一つで父を含めた兄妹達を育てた祖母。
戦死、爆死し、
早くに命を奪われてしまった
叔父、祖父を偲ぶと共に、
戦争によって犠牲になられたたくさんの方々の
ご冥福を祈りながら、
過ごしております。