40代からの顎変形症(左右非対称)の治療~歯列矯正・外科手術日記~ -18ページ目

40代からの顎変形症(左右非対称)の治療~歯列矯正・外科手術日記~

顎変形症とアメリカで診断されてから13年。40代にして顎変形症の治療で歯列矯正を始めました。
美しい40代を目指して、顎変形症の治療の様子をブログでつづります。
手術が2014年1月20日に無事終わり、2月1日に退院。3月から術後矯正が始まりました。

5月7日に16回目の調整に行ってきました。


いつも通りワイヤーをはずして、歯のクリーニングをして、新しいワイヤーに取り替えて終わりかと思っていたら、今回はかなり違っていて、


下の歯はきれいに並んできているということで、ワイヤーは取り換えず。


上の歯の方は、奥の歯をもっと内側に動かしていくということでワイヤーを今までのものよりも太いものに変えて調整していくと言われ、新しいワイヤーを見たら、前のワイヤーよりも太くてかなり硬い感じ。さっそくワイヤーを変えて、調整。


分かりにくいですが、上のワイヤーが太くなりました。







そうそう、他にも新しいことが!
「これから手術に向けて、7月に歯型をとります。」

初めて手術の話がでた!手術を心待ちにする人はいないと思うけれども、やっぱり嬉しかった! Woo Hoo!!


手術は歯の動き具合からいくと、当初予定していた8月ではなく10月くらいになりそうだとのこと。10月はタイに行くから、無理だな。まあ、来月口腔外科に行くから、その時にもっと具体的になるはずだから、その時に考えようっと。







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矯正を始めて、とても大事になってくるのが歯磨き。虫歯がでることは、NGです。
歯を磨くのもふだんよりもより時間をかけて丁寧にじっくりやらなければいけないので、歯磨きに全エネルギーを使っているのではないかと思うくらいです。

私が歯を磨くときは、次の5点がかかせません。
1.電動歯ブラシ
2.はみがき
3.デンタルフロス
4.歯間ブラシ
5.手鏡

矯正を始めた時、はみがきはフッ素入りのものを選ぶように言われたので、
いろいろと試してすっかり愛用品となったのがこのはみがきです。


アバンビーズ®ラ・フランスミント味 80g/わかもと製薬
¥1,050
Amazon.co.jp

このはみがきを見つけたのは、雑誌の広告を見たのがきっかけ。わかもと製薬って胃腸薬しか作っていないというイメージだったのですが、歯磨きに乳酸菌が含まれていて、その乳酸菌が虫歯菌を食べてくれるというキャッチフレーズにひかれて買ってしまいました。私が使っているのはこのラ・フランスミント味ですが、かなり気にいっています!


みなさんのお気に入りのはみがきは何ですか?

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ゴールデンウィークも早くも後半に入りましたね。休みが終わるのは、何でこんなに早いんだろう?

さて、術前矯正を始めて1年たったわけですが、何が変わったか簡単に書いてみたいと思います。
(このトピックについても、本当は3月に書こうと思っていましたが、忙しさにかまけて書いていませんでした。

良かったこと
1.歯並びがきれいになってきたこと。
2.矯正を始めて最初の一年は右側でしか噛んではいけないと言われていたけれども、両方で噛んでいいという許可がでたこと。
3.仕事柄、小さな子どもと話をすることが多い。矯正のおかげで、みんなが口元に注目して、お話をじっと聞いてくれるようになったこと。
4.英語の発音がしやすくなったこと。特にThの音。
5. 歯の矯正に興味のある人から話しかけられるようになった。


逆に大変なこと
1.歯並びがきれいになってきた分、顎が左右非対称なのが顕著になってきていること。
2.写真を撮る時、自分の表情に自意識過剰になってきたこと。なんか笑顔でいても、歯をむきだして表情をとっているみたいな気がする。
3.肩こりがひどくなったような気がする。
4.矯正装置をつけている歯が前よりも増えたので、歯磨きのための時間がその分増えたこと。
5.鼻と顔の幅が広がったような気がする。


矯正を始めてしばらくたった方、どんなことが矯正前と比べて、変わったと思いますか?


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