2回目の口腔外科 (2012年12月6日) | 40代からの顎変形症(左右非対称)の治療~歯列矯正・外科手術日記~

40代からの顎変形症(左右非対称)の治療~歯列矯正・外科手術日記~

顎変形症とアメリカで診断されてから13年。40代にして顎変形症の治療で歯列矯正を始めました。
美しい40代を目指して、顎変形症の治療の様子をブログでつづります。
手術が2014年1月20日に無事終わり、2月1日に退院。3月から術後矯正が始まりました。

今日、口腔外科に行ってきた。午後の予約だったので、人が少なかった。
10分くらい待って、名前が呼ばれた。

先生は、まず私の歯を見て、それから、ゆっくりと上の顎を右側に動かすように言った。難しい事を言われた訳ではないのに、上顎をゆっくりと右側に動かすのがなかなか出来なかった。

ゆっくり動かそうと思っても、顔の筋肉がごわっとした感じがして動かしにくかった。5回失敗したのちに、やっとゆっくりと上顎を動かす事ができた。

その後、カメラでプラスティックの器具を使って口を横に広げた状態で、
正面と左右横の写真、アイスクリームの木の棒のようなものを口でくわえた状態で
正面と左右横の写真を撮られた。

気分は指で口を思いっきり広げたサル。


最後に先生は前回に撮った顎のレントゲン写真を見て言った。「顎も左右非対称だけれども、頭の骨も左右非対称かもしれないね。でも、頭は髪の毛で隠せるから大丈夫だけれどもね。」
 
頭の骨が左右非対称とはどうゆう事なの?髪の毛があって良かった。

先生にあらためて手術の時期がどのくらいになりそうか聞いて見た。
「まだ断定的な事は言えないけれども、この様子だとあと1年くらいかもしれないね。」歯が動かないと手術をすることは出来ないと言われた。

そうか~。歯が動く・動かないは、自分の努力で出来るものではないから、気長に構えているしかないか。

先生がさらに話を続けた。「手術は、下顎の骨を内側と外側で2枚切りに切って、顎の位置を動かすから顔の輪郭が変わると思うよ。それから、頬の骨の位置が少し下がるね。」

顔の輪郭が変わって、頬骨の位置が少し下がるのか。いったいどんな顔になるんだろう。楽しみでもあり、少し怖い感じもする。美人に変わったら、文句なし!




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