全国出版オーディション本選から、早くも1週間が経とうとしています。


多くの方から、

「落ち着いていて、素晴らしいスピーチでした」
「感動しました」
「涙が出ました」

と言っていただきました。



自分でも、不思議でした。



私は、ずっと長い間、人前で話すことが苦手でした。

今も、決して得意ではありません。

今回も、十分に練習できたとは言えませんでした。



当日、

福田りえさんが
「練習しましょう」
と声をかけてくださり、


渡邉有優美さんも
「今から練習するよ」
と言ってくださいました。


その時に言われたのが、

「早口で、何を言っているのか分からない。もっとゆっくり」

という言葉でした。



焦らず、ゆっくりと...



オーディションが始まり、ファイナリストの皆さんが次々とスピーチをしていきます。


私は後半の2番目。

心臓はバクバクして、

止まりませんでした。


落ち着け、落ち着け。


深呼吸をしても、

瞑想をしても止まらない。


それなら、もう止めなくていい。


そう思って、

皆さんのスピーチを聞いていました。


画面越しに、

高木千鶴さんご夫婦と、山岡聖子ちゃんの姿が見えました。


「この方たちに向かって話そう」

そう決めました。


そして、私の番。


スピーチの直前まで、

心臓はバクバクしていました。


けれど、話し始めると、

不思議なくらい落ち着いて話すことができました。


練習では何度も噛み、

言い間違えていたのに、


本番では、噛むこともなく、
間違えることもなく、
最後まで話すことができました。


心臓はバクバクしたままなのに、
私は平静を装って話している。

不思議な感覚でした。


そして終わった時、

「出しきった」

そう思いました。


ファイナリスト達


結果は、決勝進出、総合4位。



ここまで来ることができたのは、応援し、支えてくださった皆さまのお力添えがあったからです。



本当にありがとうございました。

 

 


 

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野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
1967年生まれ、岡山育ち。現在、愛媛県松山市在住。

医師として30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(潜在意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。