子どもが家を出たあと、 ふと感じる静けさ。 

 

今まで当たり前だった日常がなくなって、 

「なんだか寂しい」 

「やることがない」 

「これから何をしたらいいんだろう」 

 

そんな気持ちになることはありませんか? 

それは「空の巣症候群」と呼ばれる状態かもしれません。 

 

実は、我が家でも次女が家を出ました。

荷物を出した後の部屋はガランとして

こんなに広かったんだと感じました。

 

特に主人が、寂しい、寂しいと連呼。

まさに空の巣状態になってます(笑)

 

(娘の新居、ワンルーム)

 

 

なぜ起こるのかというと、 

理由はシンプルです。 

 

今まで人生の中心にあった 

「母(父)としての役割」が終わるから。 

 

子どものために時間を使い、 

家族のために動いてきた日々。 

 

その役割がなくなると、 

心に空白が生まれます。 

 

これは単なる寂しさではなく、 

・役割の喪失 

・存在意義の揺らぎ 

・これからへの不安 

そんな感情が重なった状態です。 

 

でも、これは悪いことではありません。

空の巣症候群は、 

「失った」のではなく 

「次のステージに入ったサイン」 

 

これまで 

誰かのために生きてきた時間から 

これからは 「自分のために生きる時間」へ 

 

無理に前向きにならなくて大丈夫。 

「寂しい」と感じるのは自然なこと。 

 

そのうえで、少しずつ 

・やりたかったこと 

・行きたかった場所 

・自分のための時間 

を取り戻してみてください。 

 

 

子どもが巣立つことは、 

「終わり」ではなく 「役割の卒業」 

そして 「自分の人生の始まり」です。

 

 

 

 

これから、夫婦二人の生活が始まります。

私は新たにパートナーシップを再構築できるチャンスと思って

とても楽しみにしています。

 

 

 

 

こちらで毎朝お話しています👇

 



野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
1967年生まれ、岡山育ち。現在、愛媛県松山市在住。

医師として30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(潜在意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。