年末年始は、 体よりも心が疲れやすい時期です。 

 

 

親戚が集まり、 

気をつかいすぎたり、 

昔の役割に戻ってしまったり。

 

何気ない一言に、 

思った以上に心が揺れることもあります。 

 

それは、あなたが弱いからではありません。 

優しい人ほど、起こりやすいことです。 

 

 

一方で、 

ひとりで年を越す方もいらっしゃいます。 

 

街の賑わいの中で、 

ふと淋しさを感じることもあるでしょう。 

 

でも、

ひとりでいることは 孤独でも失敗でもありません。 

 

誰の期待にも応えなくていい、 

静かで大切な時間です。 

年末年始は、 無理に元気でいなくて大丈夫。 

 

 

胸に手を当てて深呼吸し、

「私はここにいる」 そう自分に戻るだけでいい。 

 

 

医師としてお伝えしたいのは、 

この時期は「頑張る」より「整える」。 

 

今日ここまで生きてきた。 

それだけで、もう十分です。 

 

どうかご自身の心に、 

少しやさしくしてあげてください。

 

 

 

 

 



野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
1967年生まれ、岡山育ち。現在、愛媛県松山市在住。

医師として30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(潜在意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。