年末年始は、 体よりも心が疲れやすい時期です。
親戚が集まり、
気をつかいすぎたり、
昔の役割に戻ってしまったり。
何気ない一言に、
思った以上に心が揺れることもあります。
それは、あなたが弱いからではありません。
優しい人ほど、起こりやすいことです。
一方で、
ひとりで年を越す方もいらっしゃいます。
街の賑わいの中で、
ふと淋しさを感じることもあるでしょう。
でも、
ひとりでいることは 孤独でも失敗でもありません。
誰の期待にも応えなくていい、
静かで大切な時間です。
年末年始は、 無理に元気でいなくて大丈夫。
胸に手を当てて深呼吸し、
「私はここにいる」 そう自分に戻るだけでいい。
医師としてお伝えしたいのは、
この時期は「頑張る」より「整える」。
今日ここまで生きてきた。
それだけで、もう十分です。
どうかご自身の心に、
少しやさしくしてあげてください。

