我が家では、毎年クリスマスになると、 

タンシチューを作ります。 

 

1週間かけてことこと煮込む時間、 立ち上る香り、 お鍋の中で変化していく色。 

それだけで、気持ちがゆっくりと 「今ここ」に戻ってくるのを感じます。 

 

 

今回のファスティングも、 回復期が無事に終わり、 やっと美味しい食事をいただけると思うと、 自然と嬉しい気持ちになります。 

 

 

食事は、ただお腹を満たすものではなく、 

五感を通して、心と身体を整える時間。 

 

 

目で見て、 

香りを感じ、 

噛みしめて味わい、 

温かさを感じる。 

 

 

そうして五感をフルに使って食べると、 

意識は自然と「今ここ」に戻り、

身体も安心します。 

 

 

つい食べ過ぎてしまいがちな時期ですが、 

量よりも「どう味わうか」を大切に。 

 

 

 

今年のクリスマスは、いつもより五感を使って、 ゆっくりと味わうことが出来ました。

 

 

 

 

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野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
1967年生まれ、岡山育ち。現在、愛媛県松山市在住。

医師として30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(潜在意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。