娘が不登校になったことで、私の“当たり前”が大きく揺れました。
「学校へ行くのが普通」
「子どもは親の言うことをきくもの」
そんな昭和の価値観が、娘のおかげで外れていきました。
さらにコロナ以降、
リモートで学べる環境も整い、 「学校がすべてじゃない」と視野が広がりました。
そして何より、
娘の人生を“親がコントロールしない”と決められたこと。
彼女は彼女の人生を歩いている。
その姿を信じようと思えました。
不登校をきっかけに、
主人とも初めて本音で向き合いました。
恐くて言えなかったことも、勇気を出して伝えられました。
また、主人自身もちょうど転機の時期で、
県外に出るか迷っていた中、最終的に“家族のそばに留まる”選択をしてくれました。
娘が不登校になった当初は、本当に苦しくて迷いました。
でも、ひとつひとつ話し合い、
「学校へ行く?行かない?」
「やめる?続ける?」
「定時制にする?」
と、一緒に選びながら進みました。
今となって言えるのはただひとつ。
あの時間は苦しかったけれど、良かったことしかなかった。
不登校は、娘だけでなく、 私自身と家族の人生を大きく変えてくれました。
詳しくはnoteに書いています👇


