娘が不登校になったことで、私の“当たり前”が大きく揺れました。 

 

「学校へ行くのが普通」 

「子どもは親の言うことをきくもの」 

そんな昭和の価値観が、娘のおかげで外れていきました。 

 

 

さらにコロナ以降、

リモートで学べる環境も整い、 「学校がすべてじゃない」と視野が広がりました。 

 

 

そして何より、 

娘の人生を“親がコントロールしない”と決められたこと。 

 

彼女は彼女の人生を歩いている。

その姿を信じようと思えました。 

 

 

不登校をきっかけに、

主人とも初めて本音で向き合いました。 

恐くて言えなかったことも、勇気を出して伝えられました。 

 

 

また、主人自身もちょうど転機の時期で、 

県外に出るか迷っていた中、最終的に“家族のそばに留まる”選択をしてくれました。 

 

 

娘が不登校になった当初は、本当に苦しくて迷いました。 

 

でも、ひとつひとつ話し合い、 

「学校へ行く?行かない?」 

「やめる?続ける?」 

「定時制にする?」 

 

と、一緒に選びながら進みました。 

 

 

今となって言えるのはただひとつ。 

あの時間は苦しかったけれど、良かったことしかなかった。 

 

不登校は、娘だけでなく、 私自身と家族の人生を大きく変えてくれました。

 

 

 

詳しくはnoteに書いています👇

 

 

 

 



野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
1967年生まれ、岡山育ち。現在、愛媛県松山市在住。

医師として30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(潜在意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。