週末は名古屋へ。 

『統合医療が紡ぐ、いのちの調べ ― 心・身体・魂、自然と宇宙のハーモニー』 

このイベントに参加してきました。 

 

 

まず驚いたのは、

こうした統合医療の取り組みが 愛知医科大学 痛み医療開発寄附講座 の主催で開催されたことです。 

 

 

発起人は、緩和ケア医の 大西佳子先生、霊気マスターの マティアス・ミホさん。 

そして、

愛知医科大学 痛み医療開発寄附講座 福井聖先生、

医療のパラダイムシフトサミットにもご登壇いただいた 岡崎ゆうあいクリニック院長 小林正学先生、

がんサバイバーの方々、セラピストの皆さんが、

それぞれの体験と学びを語ってくださいました。 

 

(愛知医科大学 福井聖先生     ゆうあいクリニック院長 小林正学先生)

 

 

(霊気マスターの マティアス・ミホさんと緩和ケア医の 大西佳子先生)

 

お話に共通していたことは、大きく3つ。 

・病気を治すのは、最終的には「本人」自身であること。 

・治癒には、やり方(doing)よりも“あり方(being)”が大切であること。 

・病気は気づきを与えてくれる、大きなチャンスであること。 

 

 

会場全体から、医療が今まさに大きく変わろうとしている流れを強く感じました。 

 

 

そしてその背景には、 統合医療の道を切り開いてこられた 冨田栄一先生、高橋徳先生、田中善先生 ──

先人の先生方の勇気と挑戦があるからこそ、今の変化があるのだと深く思いました。 

 

 

変化はもう止まらない。 

私たちは進むしかない。

 

 



野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
1967年生まれ、岡山県育ち。現在、愛媛県松山市在住。

医師として30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(潜在意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。