先日、私のオープンチャット「野上徳子の“病は氣から”」で、
自分の中にあるネガティブな感情を打ち明けました。

 

 

実は私、子どもの頃からずっと、

病気だった妹が親や周囲の人から大切にされる様子を見て、
「羨ましい」「妬ましい」「憎い」
そんな感情を抱えていました。

 

 

でも、こうしたネガティブな感情は「感じてはいけないもの」と思い込んで、
見て見ぬふりをし、押し込めてきたのです。

 

 

けれど、本当はネガティブな感情こそ大事なもの。
その奥には、自分の「本当の想い」「本当の望み」が隠れているからです。

 

 

私の場合、それは──
「愛してほしい」「大好きって言ってほしい」
という純粋な気持ちでした。

 

 

その望みに気づけたら、あとは素直に望みを叶える行動をとってみること。
それがとても大切なんだと感じます。

 

 

告白する時は正直、すごく怖かった。
「嫌われるかもしれない」「離れられてしまうかもしれない」
そんな不安もありました。

 

 

 

でも実際には──
「大好きです」
「もっと好きになりました」
そんな温かい言葉がたくさん返ってきたのです。

 

 

自分の感情を隠さずに出してよかった。
そう心から思えた出来事でした。

 

 

 

 

 

開催日:2025年7月19日(土)・20日(日)
場 所:オンライン開催(アーカイブ視聴あり)

参加費:無料
登壇者:船越康弘さん、池川明さん、柴田久美子さん ほか多数

 

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野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
1967年生まれ、岡山県育ち。現在、愛媛県松山市在住。

医師として30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(潜在意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。