最近、サミットの準備などで、考えることが多くて、頭がパンパンになっていました。
体力には自信がある私ですが、気分が優れず、週末の予定をすべてキャンセル。


ゆっくり、のんびり過ごすことにしました。

奈々太郎を洗ったり、掃除や洗濯など家事を済ませた後、お昼寝zzz

 


そして、庭に出てみました。

 

昨年植えた芝が元気に伸びていて、裸足で踏みしめると指に絡んでなんとも心地いい感触。
芝生の上に立ちながら、体の中にたまっていた重たいものが、すーっと抜けていくように感じました。

 

芝が生え放題

 

これが「アーシング」の効果かもしれません。

 


アーシングとは、素足や素手で大地に触れることで体にたまった電気を放電し、心身を整える健康法。


「グラウンディング」とも呼ばれています。

方法はとてもシンプル。

 


裸足で芝生や土の上を歩いたり、海や川の水に触れたり、土や草木に手を触れたり。
都会に住んでいて自然に触れる機会が少ない方は、アーシンググッズを使って自宅でもできます。

 

 

 

アーシングには
 

・疲労回復
・ストレス解消
・肩こりやむくみの改善
・リラックス効果
・血行促進
・睡眠の質の向上
・免疫力アップ
 

などが期待できるといわれています。

 

 

忙しい毎日の中で、ただ裸足で庭に出るだけでも、心と体がリセットされる感覚。
そんな小さな時間が、思いのほか大切なんだと実感しました。

 

 

 

 



野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
1967年生まれ、岡山県育ち。現在、愛媛県松山市在住。

医師として30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(潜在意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。