こんにちは、野上徳子です。

 

昨日のブログでは、「医療のパラダイムシフトサミット」をなぜ開催しようと思ったのか、その理由をお話ししました。
あたかも堂々と語っていましたが……実は本当の本当のところ、全然自信なんてなかったんです。

 

 

私は愛媛の田舎で暮らす、一介の非常勤医師。
学会発表も研修医のときに数回やっただけで、論文も書いたことがない。


しかも、人前に出ると頭が真っ白になって、何を話しているのか自分でもわからなくなるタイプ💦

 

そんな私がサミットを主催なんて…
「ムリムリムリ、絶対ムリ‼️」って、何度も心の中で叫んでいました。

 

じゃあ、なんでやろうと思ったのか?

それは……「思いついちゃったから」なんです(笑)

 

 

2023年の秋分の日、
小熊弥生さんの「平和祭典」に登壇させていただいたときのこと。


ふと、心に降りてきたんです。

「健康サミット、自分でやっちゃえばいいじゃん」って。

 

 

でもね、やったことないし、人前に出るのも苦手。


「えー、どうしよう。ムリムリムリ、やっぱり絶対ムリ‼️」
と、何度も心が揺れました。

 

でも、一度ひらめいてしまったからには……


もう、やらずにはいられなかったんです。
やらなかったら、絶対に後悔するってわかってた。

 

「いつやる?今年?来年?……いや、今でしょ‼️

みたいなノリで(笑)


思い切って、一歩を踏み出しました。

 

 

 

こう書くと、なんだか軽い決意のように見えるかもしれませんが、
私の中では、人生をかけた挑戦でもありました。

 

 

そこから、開催に向けて少しずつ動き出し……


その過程でも、実はいろんなドラマがあったんです。

 

そのお話は、また次回のブログでお伝えしますね。

今日も読んでくださって、ありがとうございました。

 

 

 



野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
1967年生まれ、岡山県育ち。現在、愛媛県松山市在住。

30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。