私が〈WaRa倶楽無〉の船越康弘さんを知ったのは、
ひすいこたろうさんのYouTubeがきっかけでした。
その中で船越さんは、
なんと「きゅうりの気持ち」についてお話しされていたのです。
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きゅうりは、過去も未来もなく、“今”しか生きていない。
だからこそ、一生に一度の出会いとして、
失礼のないように出会い、
失礼のないように調理し、
失礼のないように食べる。
そんな生き方を大切にしているんです。
もし、きゅうりに心があるとしたら…
もちろん、有機のふかふかの土で育ちたいって思うかもしれない。
でも、たとえ農薬だらけのガチガチの化学肥料の中で育ったとしても、
そのきゅうりは命いっぱい生きてきた。
ただ“生きている”ということだけで、もう100点満点なんです。
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もうね……
「こんな人、いるの!?」と衝撃でした。
しかも、岡山?!
(実家が岡山なのに、知らなかった…)
私たちはつい、
「無農薬がいいよね」
「自然栽培が安心だよね」
「スーパーの野菜は農薬まみれで身体に悪い」
……そんなふうに、“良い”と“悪い”でジャッジしてしまいがちです。
でも船越さんは、
どんな野菜にも、どんな命にも、ジャッジをしない。
ただ、あるがままを丸ごと受け入れ、愛を注ぐ人。
スーパーで売られているきゅうりでも、
「ありがとう」と心を込めて丁寧に扱えば、
美味しくならないわけがない。
そんな船越さんの料理を食べてみたい!
そう思った私は、すぐに〈わら塾〉に申し込みました。
そしてなんと…!
このたび 『医療のパラダイムシフトサミット2025』 に
船越さんが登壇してくださることになったのです!👏👏👏👏
え?
今回のテーマは「死」だよね?
船越さん、関係あるの…?
そう思われた方もいらっしゃるかもしれません。
でも、それが深くつながっているのです。
その理由については、また明日お話ししますね。