小林学先生、髙原和也さん、杉浦貴之さんとのコラボイベントに参加してきました。


この3名の方々には、昨年6月に開催したオンラインイベント

『医療のパラダイムシフトサミット』にもご登壇いただきましたが、

今回はリアルでお会いすることができ、本当にうれしかったです。

特に杉浦さんの声は、生で聞くと心の奥深くにまで響きました。



お三方に共通すること
3人とも、がんを経験された

 

「ガンサバイバー」です。


それぞれの体験談には、心を揺さぶられるものがありました。


『彼らの話に共通していたのは、以下の点です:


🌟生きることを決して諦めなかった。
🌟西洋医学だけでなく、さまざまな代替療法も取り入れていた。
🌟受け身ではなく、自ら主体的に治療法を選んでいた。
🌟思いがけない人との出会いや、「がん患者には禁句では?」

 と思われるような言葉が、人生の転機となっていた。
🌟「病気も自分がつくっている。だから自分で変えることができる」と

 意識が切り替わった瞬間から、状況が好転しはじめていた。


<感性が加わる医療>
西洋医学は、もちろん素晴らしい医療です。
 

そして、小林先生がおっしゃっていたように、そこに「感性」が加わることで、
治癒率はさらに高まり、より多くの人にとって優しい医療になるのではないかと感じました。


<最後に心に残った言葉>
「がんを治すために生きるのではない。生きるためにがんを治す。」

この言葉が、深く心に残りました。

 

 

 



野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
愛媛県松山市在住

30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。