身体は心のメッセージ、身体の声を聴く
内科医・心理カウンセラーの野上徳子です。
50代の不安神経症の方
「一週間前から
急に血圧が上がったんです❗️」
診察室に入るなり第一声
「寒くなったからですか?
気圧の変化でしょうか?
今まで落ち着いていたのに
急に上がったんです。」
一週間前に何か気になること
心配なことありました?
と聞くと、はっとした表情をして
「ありました。
知人のことが心配で
考えると眠れないんです。」
そこから
いろいろお話をうかがっていると
「私は役に立たない」
「役に立たない私はダメ」
「私には価値がない」
という想いが出てきました。
お姑さんにいつも言われていた
もともと
お母さんにずっと言われていたそう
かつて私もそうでした。
誰かと比べて
私には出来ない
そんな能力ない
無理といって諦めていました。
価値ってなんでしょう?
『私には価値がない』
と思っている人の価値って何でしょう?
『人の役に立ちたい』
という想いは大切です。
でも
人の役に立つこと
と
自分の価値
とは
関係ない!!
と言うことに気づきました。
この方に
ある宿題を出しました。
内科医
トランスフォーメーショナルコーチ®️
野上徳子