こんにちは。

身体は心のメッセージ、身体の声を聴く

内科医・心理カウンセラーの野上徳子です。

 

 

8月12日Face Bookに

『泣いてますか?』

と投稿したところ

 

 

「泣いてます」

とコメントして頂いた方もいれば

 

「泣いてません」

とコメントして頂いた方もいらっしゃいました。

 

 

ワクチン接種が進んでいますが

感染者数が増え続け

緊急事態宣言の地域も拡大し

 

そして、

医療従事者の4人に1人が

バーンアウト(燃え尽き症候群)の状態と

感じていると報告されています。

 

 

いつになったらこの状況が収まるのかと

不安を抱えている方が多いと思います。

 

この状況だからこそ

 

 

泣きましょう!

 

 

 

情動の涙は

自律神経の副交感神経に働きかけます。

 

ストレス下では

交感神経が優位となりますが

涙を流すことによって

副交感神経が優位となり

血圧を下げ、呼吸を穏やかに

してくれる作用があります。

 

 

そして、何より涙を流すことは

心のデトックスとなります。

 

泣くと

血中ストレスホルモンは減少し

セロトニンが分泌されます。

 

笑いや睡眠よりストレス解消に効果的

という研究結果もあります。

 

 

辛い

悲しい

淋しい

悔しい

腹が立つ

 

感情が大きく揺れ動く時

「大丈夫、大丈夫」と

普段強がっていても

 

 

状況が悪化すればするほど

耐えられなくなってきます。

 

 

今がその時です。

 

 

 

泣きましょう!

 

 

泣ける映画を観たり

本を読んだり

音楽を聴いてもいいと思います。

昔の写真をだしてきてもいいでしょう。

 

思いっきり泣いてください。

 

 

 

 『病人をやめる・やめない』を分ける重要なポイント 

ワークショップを行います

 

 【開催日】

8月28日(土)14:00~15:30

8月29日(日)10:00~11:30

同じ内容です

オンラインzoomにて開催

 

 【参加費】

3,300円(税込)

 

 

 

※お申込み頂いた方全員、30分無料個別相談が付きます。

 是非この機会にご参加ください。