こんにちは。

 

身体は心のメッセージ

身体の声を聴く野上徳子です。

 

 

『医療現場において、

サイエンスとアートを両立させるために

あなたはどのように行動しますか?』

 

 

これは次女の通う

看護学校の課題です。

 

 

昔から

サイエンス(医療)はアート(芸術)である

と言われていました。

 

 

特に外科においては

その技術は“神の手”ともいわれ

卓越されたものを指していました。

 

 

そして、外科に限らず、

アートは医療に取り入れられてきました。

 

 

例えば、

認知症の治療に音楽が取り入れられたり、

病室には絵画が飾られています。

 

 

 

私は医療現場においては、

さきに述べた外科の技術だけが

アートではないと思っています。

 

 

手術や救急の現場では

医師を取り巻くスタッフひとり一人が

患者様に集中しており

忙しくあれば、あるほど

無駄な動きが一つもなくなり

その所作は芸術(道)とも

いえるとかもしれません。

 

 

そして、現代

医療はサイエンス(科学根拠・エビデンス)

に基づいた治療を行っていることは

周知のとおりです。

 

 

 

『医療の世界になぜアートが必要なのか?』

 

 

 

それは

 

 

私たちは人間だから

私たちには感情があるから

 

 

五感を通して感じる感覚は

サイエンスでは証明できない

 

 

私たちには心があるから

私たちはアートに触れ

心をゆり動かされる

 

 

その感動が

心を癒し、身体を癒すから

 

 


 

 

次女は

「聞いて!なにこの課題、意味不明!!」

今どきの子供的な発言でしたが

 

昨日課題どう?と聞くと

もうやったと答えていました。

何を書いたのか気になりますが・・・

 

この課題をくださった先生に

感謝します。

 

 

 

 

 

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