新年あけましておめでとうございます。
今年もマイペースで綴っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
先週末、次女とケンカをしました。
お手伝いの分担について、口論となりました。
親として正論を言っているのに、何か違和感を覚えました。
そして、
次女の一言で、ハッとしました。
私は“子供は親の言うことを聞くべきだ”という信じ込みに気付きました。
だから、それに従わない次女に腹を立てていたんだ!
“子供は親の言うことを聞くべきだ”
親としては、当たり前のように思われているかもしれません。
子供だからと、ついこうしなさい、ああしなさいと命令口調になってしまうことってありませんか?
この信じ込みを辿っていくと、
子供の頃、母に叱られて正座をさせられている記憶が出てきました。
内容は忘れましたが、
高圧的で私の言い分は聞かず、
ただ言うことを聞けという態度に、当時の私は凄く腹を立てていました。
でも、小さかった私は反論出来ず従っていました。
従っていた自分にも腹を立てていたんです。
私はただ、私はただ、ひとりの人として、
尊重して欲しかった
次女に謝り、ひとりの人として意見を交換し解決策を見付け終了
その後主人とTVを観ていると、そばに寄ってきて、くっついてじゃれてきます(JKなのに・・・)
子供と大人を行ったりきたりしながら、大人になっていくんだな~
子供との対応に困った時、子供としてではなく、
ひとりの人として扱ってあげるといいかもしれませんね。
トランスフォーメーショナル・コーチ®
内科医
野上 徳子