【有名大学じゃなくていい!】
私はずっと“自分はバカだ”と思っていました。
覚えるのが苦手で、学校の成績は平均以下でした。
父に勉強を教えてもらうと、ちょっとしたヒントで分かった気になっていましたから、
「お前は賢い。」と言ってくれていました。
そんな父に、そそのかされ、だまされ、励まされた結果、医学部に合格しました。
私は父のように、患者さんと向き合う医師になりたかった。
医師になった後も、“自分はバカ”だから。有名大学出身じゃないから、博士号を取ってないから…
自分の本当にしたいことをやらない言い訳をしていました。
でも、そんなものがなくても
言いたいことは言えるし、伝わるし、分かってくれる、共感してくれる人もいる。
逆に、有名大学の先生の言うことだから、医学博士の先生の言うことだからといって、それに従う人を私自身求めていなかった。
なんだ!
自分で、ちゃんと選んだ道を歩んでいるじゃないか!
肩書くそくらえ!
ついでにエビデンスもくそくらえ!!
そんなものに振り回されているから、本当の自分が何をしたいかが分からなくなってしまうんだ。
私は、20年以上診療に携わってきました。
人は本当の自分を生きていない時、病気になります。
本当の自分に気付いて、生き方を変えていくサポートをしています。
内科医
トランスフォーメーショナル・コーチ
NLPマスタープラクティショナー
心理カウンセラー
野上 徳子