【自己紹介】
野 上 徳 子
「病は気から」を医師の視点から神経学、生理学から研究するとともに、言葉と心と身体の関係性を最新の心理技術、脳科学、言語学に裏付けられた科学的アプローチによるセッションでは、癌、膠原病、女性器疾患や精神疾患などの幅広い疾患を扱っている。
内科医 / トランスフォーメーショナル・コーチ / 米国NLP協会マスタープラクティショナー
久留米大学医学部卒業。結婚後、愛媛県にて病院勤務をしながら心理カウンセラーとして活躍の場を広げている。
20年以上診療に携わってきました。
西洋医学では、病気の根本原因は分かっておらず、治療も対象療法がほとんど。
患者さんは病気になれば、当たり前のように病院に来て、医者は当たり前のように薬を出す。
治らなければ、「あの病院はやぶ医者だ」と言われる。
いつしか訴訟回避のため、病院の収益のために、必要のない検査をし、必要のない点滴や薬を出すようになっている自分がいました。何のために医師になったのか、何のために生きているのか分からなくなり、軽い鬱状態になっていました。
そんな中、友人が癌で亡くなりました。西洋医学の限界を感じ、心理学や東洋医学、様々な代替医療を研究。
その後、梯谷幸司氏のセミナーを受け、本当の自分とズレている時病気になると。
そして、そもそも病気は自分で作っているのだと?!
自分で作ったのなら、自分で治すことも出来る。
言葉と心理技術を使い、役に立たない信じ込みや不要な記憶を書き換えることによって、自己治癒力が高まり、
病気をも改善することができる。
“病気を診るのではなく、人を診る”
これは正に、私が求めていた本当の医療の形でした。
西洋医学の発展は素晴らしいものがあります。
私の生きる目的は、この心理技術を科学的に研究し、世の中に広めること。
そして、本当の自分を取り戻していくサポートをしていくことです。